さて、気がついたらゆっくりながらもコツコツと3000ヒットを超えたおいらの日記。見に来てくれた皆さんありがとう。そしてここんところ、見に来ちゃあ「ちっ!今日も更新されていやがらねぇ!接続時間損したぜ!」と思いながら、わんちゃんさんとこや高村さんの所に行かれるのかと思うと、ちょっと嬉し…いや、申し訳ございませんでした。とりあえず、1日か2日に1カウントYちゃんが回しているのは間違いないと信じているけれど。
さて、クリスマスイブに先週の話を書く。
クリスマスイブに日記を書き込んでいる。
そういう人生が結構気に入っている今日この頃。……決して負け惜しみではないのに、そう聞こえるのは何故かしら…。
先週、Yちゃんと姉と3人で温泉に行った。1年に一度は3人(以前は4人であったが一人嫁に行った)で旅行に行こうというのが、約束ではないが恒例になっているのだ。
さて、この3人、それなりに働いて、それなりにキャリアを持つこの3人、もちろんそれなりの年令である。が、それなりのアホアホトリオでもある。いかんせん、嫁に行くという偉業を成し遂げたヤツが一番のしっかり者で、その他大勢は大筋しっかりしているものの仕事以外にたいして脳を使っていなさそうな連中であったのだ。どれぐらいかというと、いまだに「学生さん?」などと素で聞かれてしまうぐらいのボヨヨンアホアホっプリなのである。…つまりは脳みそ子供なのであろう。
温泉は女の楽しみ、特に露天風呂が海に向かって広がっていると聞けば、なにがなんでも露天風呂に入らねばと思うのは自然なことである。そしてたいてい露天風呂には洗い場はなく、つかるだけつかったら内湯に移動して(あるいは先に内湯に行って)身体や頭を洗うというのが通常の流れかと思う。ところがその露天風呂には洗い場があった。
いや〜、ラッキーやーん。いちいち内湯にいかんでも、ここで身体洗えるで〜!
面倒くさがりのおいら達は、風呂からあがって身体を拭いて、また内湯に行くというのが嫌で、つい露天風呂で全てを済まそうという結論に達してしまったのである。嫁に行った友人がいれば、必ず意見して内湯に移動していたと思うが、歯止めになる人間がいないのだから仕方ない。おいら達は露天風呂を堪能し、おもむろに身体や頭を洗い始めた。
ゴッシゴッシゴッシゴッシ………
…………なぁ……寒ない……?
寒くない訳がない。12月である。海辺である。海風が吹いているのである。そんな中で濡れた身体のまま身体や頭をゴシゴシこすってんだから、体温なんかバイバイ哀愁デートちゅーて、時空の彼方に消えてしまっていくに決まっておるのだ!!!
寒い寒い寒い寒い寒い!!!
ぎょえ〜!
うひょ〜!
むひょ〜!!!!
我々は喚きながら、それでも誰一人として途中で止めず、身体と頭を洗い終え、かじかむ身体で再び露天風呂の中へと逃げ込んで行ったのであった。
あるからといって、なんでも使えばいいというものではない。
冬の露天風呂の洗い場も然り。
一つ賢くなったつもりで、露天風呂を後にしたおいら達。
次の日は雨。
誰一人として傘を持ってこなかったおいら達は、たまたまあった傘屋に飛び込み、色が綺麗という理由で一番安いビニール傘を買った。
なんとなく皆思うところはあったのだが、誰一人としてそれを口に出すことはなく傘を買った。
そして傘を差してようやくぼそっと呟いた。
これ、子供用やんなぁ………
腰から下をしとしと濡らして、おいら達は歩いて行った。誰もが『この傘短い…』と気がついていたにもかかわらず、ノリで買ってしまったのだ。黄色と緑とオレンジの小さな傘。
もちろんそれを振り回して写真を撮った。
なにより救われないのは、止める人間がいないとエライ目に会うなぁ〜と笑いながら言い合いつつ、この結果に3人とも妙な満足感を覚えているということであろう。
おいら達はアホアホトリオ。
それが楽しくて仕方ない、アホアホトリオ。
帰宅後2日間、体調はおろかお肌の調子までよくなったアホアホトリオ。
人生は上々だ!!!!
さて、クリスマスイブに先週の話を書く。
クリスマスイブに日記を書き込んでいる。
そういう人生が結構気に入っている今日この頃。……決して負け惜しみではないのに、そう聞こえるのは何故かしら…。
先週、Yちゃんと姉と3人で温泉に行った。1年に一度は3人(以前は4人であったが一人嫁に行った)で旅行に行こうというのが、約束ではないが恒例になっているのだ。
さて、この3人、それなりに働いて、それなりにキャリアを持つこの3人、もちろんそれなりの年令である。が、それなりのアホアホトリオでもある。いかんせん、嫁に行くという偉業を成し遂げたヤツが一番のしっかり者で、その他大勢は大筋しっかりしているものの仕事以外にたいして脳を使っていなさそうな連中であったのだ。どれぐらいかというと、いまだに「学生さん?」などと素で聞かれてしまうぐらいのボヨヨンアホアホっプリなのである。…つまりは脳みそ子供なのであろう。
温泉は女の楽しみ、特に露天風呂が海に向かって広がっていると聞けば、なにがなんでも露天風呂に入らねばと思うのは自然なことである。そしてたいてい露天風呂には洗い場はなく、つかるだけつかったら内湯に移動して(あるいは先に内湯に行って)身体や頭を洗うというのが通常の流れかと思う。ところがその露天風呂には洗い場があった。
いや〜、ラッキーやーん。いちいち内湯にいかんでも、ここで身体洗えるで〜!
面倒くさがりのおいら達は、風呂からあがって身体を拭いて、また内湯に行くというのが嫌で、つい露天風呂で全てを済まそうという結論に達してしまったのである。嫁に行った友人がいれば、必ず意見して内湯に移動していたと思うが、歯止めになる人間がいないのだから仕方ない。おいら達は露天風呂を堪能し、おもむろに身体や頭を洗い始めた。
ゴッシゴッシゴッシゴッシ………
…………なぁ……寒ない……?
寒くない訳がない。12月である。海辺である。海風が吹いているのである。そんな中で濡れた身体のまま身体や頭をゴシゴシこすってんだから、体温なんかバイバイ哀愁デートちゅーて、時空の彼方に消えてしまっていくに決まっておるのだ!!!
寒い寒い寒い寒い寒い!!!
ぎょえ〜!
うひょ〜!
むひょ〜!!!!
我々は喚きながら、それでも誰一人として途中で止めず、身体と頭を洗い終え、かじかむ身体で再び露天風呂の中へと逃げ込んで行ったのであった。
あるからといって、なんでも使えばいいというものではない。
冬の露天風呂の洗い場も然り。
一つ賢くなったつもりで、露天風呂を後にしたおいら達。
次の日は雨。
誰一人として傘を持ってこなかったおいら達は、たまたまあった傘屋に飛び込み、色が綺麗という理由で一番安いビニール傘を買った。
なんとなく皆思うところはあったのだが、誰一人としてそれを口に出すことはなく傘を買った。
そして傘を差してようやくぼそっと呟いた。
これ、子供用やんなぁ………
腰から下をしとしと濡らして、おいら達は歩いて行った。誰もが『この傘短い…』と気がついていたにもかかわらず、ノリで買ってしまったのだ。黄色と緑とオレンジの小さな傘。
もちろんそれを振り回して写真を撮った。
なにより救われないのは、止める人間がいないとエライ目に会うなぁ〜と笑いながら言い合いつつ、この結果に3人とも妙な満足感を覚えているということであろう。
おいら達はアホアホトリオ。
それが楽しくて仕方ない、アホアホトリオ。
帰宅後2日間、体調はおろかお肌の調子までよくなったアホアホトリオ。
人生は上々だ!!!!
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