おいらは友人達と温泉等に行くと、時々驚かれてしまう。
と言うのも、洗髪している時に目を開けているからだ。
目を開けたまま頭洗っていたら、シャンプーが目に入ってしまうだろう!よく目を開けていられるもんだ!変なヤツ〜。・・・と、ここまで言われてしまう。

なんでや?

おいらに言わせれば、髪の毛洗うときに目をつぶっているほうが問題だろう。
確かにおいらだって、目にシャンプーが入れば痛い。
でも滅多に入らんぞなもし。子供じゃあるまいし。
だいたい目をつぶっていたら、もし背後から刺客に襲われてもとっさに対応できんじゃないか!
君たちも時々感じるだろう?頭を洗っている時に、ふと背後に人の気配を!何かしら視線を!
そして、はっ!として後ろを振り返ると誰もいないのだ。
そんなことを何度か繰り返していると、だんだん人間というものはその感覚に慣れ、麻痺してくるようになるものである。
そして、忘れてしまうのだ。目を閉じたまま頭を洗う危険性を!
振り返ったら、誰もいなかった?
当たり前やん、やつらプロやで?
刺客やで?
気づかれた!と思ったら、とっさに隠れるっちゅーねん!
おるったらどうすんねん!
狙ってるっとったら、どないすんねん!
ホンマにおったら、大ピンチやって!

せやからな。
目は開けとかなならんねん。
たとえ頭洗ってる時でもな。
それが大和魂っちゅーもんやろう。
男塾精神っちゅーもんやろう。
それがなんで変なヤツやねん!
目は開けとかな!
な?な!なぁって!!!!

襲われてからでは遅いねんぞ!!!!

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