後ろの二百太郎

2001年10月7日
先週の中盤、とうとう体調不良とストレスと仕事の忙しさから、調子が悪いことを顔に出してしまった。
おいらは基本的に仕事はプロのつもりだから、しんどくても客の前ではしっかり笑顔で頑張る!というのが身上だったのに、まったく修行不足を露見してしまった。
そんなおいらに、心配した職員さんが言った。
「ちょろのすけさん、無理はしちゃいけませんよ。ちょろのすけさんの体はちょろのすけさん一人の物ではないんですからね。」
それを聞いた瞬間、おいらは自分の背後に、たった一人で面倒見ている約200台のコンピュータ端末の気配を感じた・・・。
それは気が遠くなるほど広大な端末の草原・・・。
そう、おいらが倒れたらこの200台はどうなるのだろう・・・。
ネットワークダウンしたら、誰が対応するのだろうか・・・。
っちゅーか、おいらの両肩には200台の端末がのっかかっておったのか・・・。
重いはずだよ・・・。

200台に取り憑かれた女・・・。

そら倒れそうにもなるっちゅーねん!

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