巨乳への道

2001年11月18日
本日、ブラを買った。
予定外の出費であるうえに、ものごっつ高かったので非常に痛い…。
というか、これはもはやブラと言うよりは、補正下着の域に入るやろうという代物!
消費税込み約15000円……。
しーん。
ワコールのトレフル………。
いわゆる資生堂のクレド・ポー・ポーテのような物である。
つけた形は実はおいらの乳美学から大きく離れるロケット乳なので、気に入らんのだが、打点が恐ろしく上にくるうえに補正力バッキリなので、購入に踏み切った次第でする。
とほほ。
もともとブラ欲しかったし、アンダーバストがずっと75だったけど、最近の総合サイズダウンとともに、アンダーバストも減っている様な気がしていたから、きちんと計ってもらいたかったし、購入する要因はありまくりだったしなぁ。
だもんで、この購入はなるべくしてなったといわれて然るべきものだったのだが。
だが。
アンダーバスト70はいいとして、いくら怒涛の補正下着とはいえ(←厳密に言うと違います!)70Eは嘘やろう!
Eちゅーのは、ガセやろう!
そうは思うのだが、このサイズになってしまった…。
そして、恐ろしくやり手のフィッターおばはんはおいらにこう言った。
なんの会話的根拠もなく、いきなりこう言った。
「あと、2キロ痩せ」
そう、あと2キロ痩せたら、おいらの体重は一応おいら的目標体重になる。
しかし、そんなことおばはんが知るはずもない!
なのに言うか?!
おばはん!
なんでしっとんねん貴様!
おそるべしフィッターである。

その後そのスペシャルフィッターは、おいらにガードルをすすめるべく、すすすとおいらのケツを撫で上げた。
おおう!おいらの自慢のケツを下から撫で上げたな、おばはん!
「あら…貴方のお尻…ガードルはいてないの?ああ、ショート丈はいているのね…。ふ〜ん、素敵なお尻だわ」
そしておばはんは、それっきりガードルを勧めてはこなかった…。
会計時にお揃いのショーツを勧めてきたにとどまった。
…………………………なんで?
ちゅーか、ショーツサイズ、あれでわかったんか……?
ものすごい情熱でおいらにブラを勧めてきたくせに、なんでアンダーウェアにはそんな淡白なん?

それほどおいらの乳事情が悪かったのか、自慢のケツは自慢していい代物だったのか、真実は定かではないが、多分次回もおばはんの店で買うだろう。
なぜならオバハンの目には、仕事中のおいらに共通する物が光っていたからである。
そう!気合の光である!
「その崩れかけた体型を!直してみせてよ!補正してみせてよ!さぁこの下着をつけるがいい!そして美しいラインを取り戻すがいい!!」

おばはん、ありがとう。
おいら、本当に勉強になったよ。
頑張っているつもりでも、本当は崩れていたんだね…おいらの体型。
実はひっそりフィッティングルームで落ち込んでしまっていたんだよ……。
打点の下がった乳に慣れてしまっていたおいら…。
この美乳養成ギブスで、必ず…必ずおいらは巨乳の星になるざんす〜〜〜!!!(←年齢的に無理)

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