本日、お昼休みに何を思いたったか、献血をしてみた。
バンソウコウを貼ってろといわれたので、素直に貼っていたが、さすがに2時間が経過したらもう良いだろうと思い、お手洗いに立ったついでにはがしてみた。
検査に使った左腕のバンソウコウには、点ほどの血もついてはおらず、なんとなくもったいないなぁと思いつつ捨てた。
実際に血を取った右腕のバンソウコウをはずしたら、さすがにそれなりの血がついていたが、すでに完全に血は止まった状態であった。
だが、その傷口の周囲には小判型に、黄色い消毒液が塗られていたのである。
う〜ん、これが服に付くって事はありえるのかなぁ?
ちょっと不安に思ったおいらは、着ている服が勝手に借りた姉の服ということもあり、ある程度まで拭き取ることにした。
トイレットペーパーをとり、少し水に塗らして傷口に触れないように拭き始めた・・・。
そして驚いたのだ!

なんじゃこりゃ〜〜〜〜〜!!!!

黄色い消毒液を拭き取ったそのトイレットペーパーには、なんとどす黒い液体が付着していっているだ!
マゼンダとシアンとイエローを混ぜた、3色分解による黒が!←ものすごい説明だなぁ・・・。
とっさにおいらは思った。
これは、水道水に含まれる何かと消毒液に含まれる何かが、化学反応を起して黒色になっているのではないか?
では、水道水以外のもので拭き取ったらどうなるのか??
ぺぺぺと、唾液を吹き付け、そのトイレットペーパーでもって同じ様に傷口周囲を拭き取っていく・・・。
すると、やはり黒い!
水道水と唾液には、なんらか共通の成分が入っていて、それに対してこの消毒液が反応するのだろうか?
この消毒液を床にこぼした場合、拭き取った雑巾は真っ黒になってしまうのだろうか?
謎だ!謎なのだ!謎々なのだ!←専門家は一笑にふすだろうが、おいらは至ってまじめである。

席に戻り、拭ったら黒色になる黄色い消毒液という拭えない疑問を胸にコンピュータに向かうと、丁度視界にお手拭ウェッティが。
戯れに一枚取り出し、傷口周りの消毒液をまたもや丁寧に拭き取ってみるおいら。
そうしてその拭き取った消毒液を見ると!!!
黄色!
黄色いのである!
黄色いままなのである!!

ちょっと待って!プレイバック!プレイバック!
なんで黄色なん??
いや、黄色い消毒液やから、拭いて黄色は間違いないのだが、だが、だがしかし。
何故に黄色?
とすれば、反応を起している対象は液体ではなく、トイレットペーパーだったのか??

さすがのお手拭ウェッティでも、おいらの疑問は拭えなかったらしい。
いつか黄色い消毒液を腕につける機会があったなら、試してみるがよい皆の衆。
そして拭えるものなら拭ってくれい!この疑問をよう!!!

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