♪よ〜ぉっこそ〜ここへ〜〜〜♪
♪くっくくっく〜私の青い鳥〜〜♪
と、パラダイス銀河から青い鳥へと、脳内で歌のスイッチングが行われるというのは、その昔よく聞いた話である。
これ、逆だとできない。
♪よぉこそここへ♪ときり出したら、もう後は♪くっくくっく♪としか歌えないのである。
なかなか、奥が深い。

実はそれ以外にも、おいら脳では歌のスイッチングが行われているのである。

♪びっくりしたにゃ!びっくりしたにゃ!びっくりしたびっくりしたびっくりしたにゃ!♪
♪誰が!(おおう!)つ〜け〜たか、お〜れ〜たち〜は〜〜〜♪
『長靴を履いた猫』(だったか?)から『ゴレンジャー』へスイッチング。
これは、姉も同じスイッチング機能があるそうなので、もしかしたらポピュラーなのかもしれない。
え?
違うって?
まぁええがな、そんな細かい事は!

そして昨日、新たな脳内歌のスイッチング機能が働き始めてしまった・・・。
美川憲一の『さそり座の女』から『科学忍者隊ガッチャマン』へとスイッチング機能が働いてしまったのだ!!!
ラジオから流れる『さそり座の女』を聞きながら、おいらの脳は、おいらの脳は!!!!
♪そうよ、わ・た・しは、さそり座の女〜〜・・・貴方は遊びのつもりでも♪
♪科学忍法火の鳥だ〜〜〜♪
ゆけ!ゆけゆけ!ガッチャマ〜ン!!
ってなぁ!!!なぁ!!!・・・なんで?

いや、美川憲一までいくと、もしかしたら自分を弄んだ男に復讐(あるいは執着)するがゆえに、科学忍法火の鳥ぐらいの必殺技を繰り出しても違和感はないかもしれない。
ないかもしれないが・・・なんか・・・こう・・・違うやろう?
違うとわかっていても、一度脳内に出来上がってしまったスイッチング回路はいかんともしがたく、さそり座の女は科学忍法火の鳥を駆使する、ハイパーくのいちと成り果てたのであった・・・。

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