虹の彼方でもどこでも帰ってくれ……
2002年4月4日最近の靴はちょっとつま先が上がった造りになっているようだ。
置いてあるのを見ると、先がちょっと床から浮いている。
歩きやすくなるのかどうだか、良くわからないが、その度合いが激しくて、さらに先が尖っている靴の事を、おいらはひっそりと「魔女の靴」と呼んでいる。
さて、横断歩道で信号待ちをしていると、目の前に「お前止まったら死ぬんかい!!!」と突っ込み入れたくなるほどくにゃくにゃしているバカかの(バカップルの女の方)が立っていた。
正確には立っているのか妙なステップを踏んでいるのか判断つきかねる状態であった。
単純に立っているよりもカロリー消費率は高そうである。
若いって素晴らしい。
そんな彼女の履いている靴が、物の見事な『魔女の靴』であった。
しかも色は赤!
これはきっと、踵を二回打ち鳴らすとカンザスへ帰れるあの靴に違いない!!
そう!あの魔女から渡された魔法の靴に違いない!!!
そうして信号が青に変わった時、目の前をてれてれ歩く彼女に向かっておいらは思った。
早う踵打ち鳴らして、自分の国に帰れ……………。
置いてあるのを見ると、先がちょっと床から浮いている。
歩きやすくなるのかどうだか、良くわからないが、その度合いが激しくて、さらに先が尖っている靴の事を、おいらはひっそりと「魔女の靴」と呼んでいる。
さて、横断歩道で信号待ちをしていると、目の前に「お前止まったら死ぬんかい!!!」と突っ込み入れたくなるほどくにゃくにゃしているバカかの(バカップルの女の方)が立っていた。
正確には立っているのか妙なステップを踏んでいるのか判断つきかねる状態であった。
単純に立っているよりもカロリー消費率は高そうである。
若いって素晴らしい。
そんな彼女の履いている靴が、物の見事な『魔女の靴』であった。
しかも色は赤!
これはきっと、踵を二回打ち鳴らすとカンザスへ帰れるあの靴に違いない!!
そう!あの魔女から渡された魔法の靴に違いない!!!
そうして信号が青に変わった時、目の前をてれてれ歩く彼女に向かっておいらは思った。
早う踵打ち鳴らして、自分の国に帰れ……………。
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