現在、立ち回りの稽古に月2回行っている。
結構きつい。
終わった後、ひどい時は1週間ばかり立ち直れない。
筋肉痛である。
おいらは、もういい年である。
友人の中には子供3人いたりもする。
そんな年齢で、なにが悲しくて駅の階段泣きながら降りる羽目にならなならんのじゃ?と情けない気持ちになったりもする。

ある時、あまりにも筋肉痛がひどかった時期があったので、たまたま稽古の帰りに一緒になった男の子とその話をしていた。

「あんな、前の稽古の後1週間ぐらい、ホンマ洒落にならんかってん。筋肉痛。T君はどうやった?」
「あ、僕もですよ。涙目で生活していましたよ。学校のエレベータ事情話して乗せてもらったりしたんですよ〜。やっぱりあの時は、治るまで1週間かかりました。」
「1週間?なに?同じぐらいやん。あ〜よかった。年のせいで治りが遅かったんかと思ってた〜。」
「同じぐらいかかってますって。だって、あの日の稽古はホンマに辛かったですもん。」

このTくん。
「学校」という言葉が示す通り、まだ高校生。
17歳である。
と言うわけで、おいらの筋肉痛を笑う人たちに言ってやった。

「おいらの筋肉痛を、まるでおいらが年やからみないな言い方しとるけどな。17歳の男の子でも同じやって言うとったで!ちゃんと聞いてんから!!」

「ええ!あんた17歳の男の子と話ししたん??うそぉ!うらやましい!!!」

ちょお待て!!!!!

今話している問題はそこやない!!!!(びしぃ!)

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