鐘はいまだ鳴り止まず
2002年7月18日ネットワーク兼ヘルプデスク兼PC総合担当の職場に一人、おいらと話すことを嫌がる人がいる。
あからさまに目を合わさない上に、話し掛けると「俺の事は居らんと思ってくれ」だの「気ぃ遣って話し掛けてくれんでええから」だの「ほっといてくれ!」だの散々である。
別においらも世間話をしようと思って話し掛けるのではない。
仕事上の話をするので話し掛けるのである。
一度など、操作説明しようと「それはですね…」と言いながら近づいた時に「怖いから寄らんといてくれ!」とまで言われた。
実は結構ショックだった。
だか、人伝に後悔しているという話を聞いたので、許してやる事にした。
そんな事を言うつもりではなかったのだそうだ。
おいらの前に出ると緊張してしまって、居たたまれなくなるのだそうだ。
それでつい、言ってしまったらしい。
小柄な男性である。
生まれついての巨人族が近寄ると、さぞ怖いのであろう。ましておいらが近づくと圧迫感があるからなぁ、体積多いし、おいら。←どういう表現だ?
他の人には気の良いおっちゃんで通っているだけに、少し寂しく、でも気持ちはわかるわな…と対応の仕方に気を遣いながら接してきた。
するとある日、彼からこんなメールが入ってきたのである。
『何で、ちょろのすけ大先生を見ると緊張するか分かったわ。
今、虫歯で2階の歯医者にかかっていきなり、電気ドリルみたいな物騒なやつで歯を削られてるとき、あの黒板に爪立てたみたいな大音響の中で、これまでの39年間の人生が走馬灯のように目まぐるしく・・・(「アルマゲドン」でブルース・ウィルスが点火スイッチを押した時の様な・・・)
その時、幼稚園 野崎幼稚園くまさん組(1年保育)の幼少のころの場面が・・・
当時、いたいけな幼児だった小生はよく隣の「ねこ組」に通園バッグを振り回して給食のメロンパン強奪に乱入したりして担任の貴志先生に頬っぺたつねられたり、お昼寝の時間に教室の後ろに立たされたりしてたんやけど。。
その先生がいつも背筋の伸びた姿勢のいい女の先生で、その先生とちょろのすけさんがダブるんやわ、きっと。
それで緊張したんやわ、まぁトラウマやなぁ・・・
あ〜、理由がわかってスッキリした。』
人に聞いた話だが、彼はこのメールをおいらに送信した後、おいらがそれを読んで怒っていないかどうか冷や冷やして過ごしたそうだ。
「俺、ちょっとふざけすぎてもうたかなぁ…」
そんなにビビるなら、最初っからメールを出すな!
と、言いたいところだが、面白かったので許す!!!(びしぃ!!)
ちゅーか、このネタにおいら、どう反応したらええのよ!一体!
と言うことで、返信をしなかったのが良かったのか悪かったのか…それからも時々彼からメールが入るようになった。
『ここ最近、見る度に髪型の違う貴志先生。』
だれが貴志先生やねん!!!!!
ここは職場です!!!!
幼稚園ではありません!!!!
そういって耳でも引っ張って怒ってやりたいところだが、それをすると彼のトラウマはさらに強固なものになるのだろう…。
厄介なおっちゃんやなぁ…。
あからさまに目を合わさない上に、話し掛けると「俺の事は居らんと思ってくれ」だの「気ぃ遣って話し掛けてくれんでええから」だの「ほっといてくれ!」だの散々である。
別においらも世間話をしようと思って話し掛けるのではない。
仕事上の話をするので話し掛けるのである。
一度など、操作説明しようと「それはですね…」と言いながら近づいた時に「怖いから寄らんといてくれ!」とまで言われた。
実は結構ショックだった。
だか、人伝に後悔しているという話を聞いたので、許してやる事にした。
そんな事を言うつもりではなかったのだそうだ。
おいらの前に出ると緊張してしまって、居たたまれなくなるのだそうだ。
それでつい、言ってしまったらしい。
小柄な男性である。
生まれついての巨人族が近寄ると、さぞ怖いのであろう。ましておいらが近づくと圧迫感があるからなぁ、体積多いし、おいら。←どういう表現だ?
他の人には気の良いおっちゃんで通っているだけに、少し寂しく、でも気持ちはわかるわな…と対応の仕方に気を遣いながら接してきた。
するとある日、彼からこんなメールが入ってきたのである。
『何で、ちょろのすけ大先生を見ると緊張するか分かったわ。
今、虫歯で2階の歯医者にかかっていきなり、電気ドリルみたいな物騒なやつで歯を削られてるとき、あの黒板に爪立てたみたいな大音響の中で、これまでの39年間の人生が走馬灯のように目まぐるしく・・・(「アルマゲドン」でブルース・ウィルスが点火スイッチを押した時の様な・・・)
その時、幼稚園 野崎幼稚園くまさん組(1年保育)の幼少のころの場面が・・・
当時、いたいけな幼児だった小生はよく隣の「ねこ組」に通園バッグを振り回して給食のメロンパン強奪に乱入したりして担任の貴志先生に頬っぺたつねられたり、お昼寝の時間に教室の後ろに立たされたりしてたんやけど。。
その先生がいつも背筋の伸びた姿勢のいい女の先生で、その先生とちょろのすけさんがダブるんやわ、きっと。
それで緊張したんやわ、まぁトラウマやなぁ・・・
あ〜、理由がわかってスッキリした。』
人に聞いた話だが、彼はこのメールをおいらに送信した後、おいらがそれを読んで怒っていないかどうか冷や冷やして過ごしたそうだ。
「俺、ちょっとふざけすぎてもうたかなぁ…」
そんなにビビるなら、最初っからメールを出すな!
と、言いたいところだが、面白かったので許す!!!(びしぃ!!)
ちゅーか、このネタにおいら、どう反応したらええのよ!一体!
と言うことで、返信をしなかったのが良かったのか悪かったのか…それからも時々彼からメールが入るようになった。
『ここ最近、見る度に髪型の違う貴志先生。』
だれが貴志先生やねん!!!!!
ここは職場です!!!!
幼稚園ではありません!!!!
そういって耳でも引っ張って怒ってやりたいところだが、それをすると彼のトラウマはさらに強固なものになるのだろう…。
厄介なおっちゃんやなぁ…。
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