ばばんばばんばんバリ♪
2002年10月9日それは出発日前2週間は切っていたと思う。
そんな突然に旅行は決行決定となったのである。
行き先はバリ!バリ島!おお!微笑みと祭りの島バリ!
前に行った時はベランダのカウチの上で日本酒かっくらってそのまま寝ちゃったバリ!
というか、海外旅行がそんな土壇場で決まって行ってしまう。
出たとこ勝負な人生も、おいら達らしくていいものである。
さて、そういう訳で関空から飛行機でバリに行く。
海外旅行は久しぶりである。
久しぶりすぎて、最終的には「パンツと財布とパスポートと航空券!それだけありゃあ大丈夫なんだろ?」とヤケクソ状態でがさがさのスーツケースを振り回しながら飛行場へ。
いつの間に世界一高い空港使用料のチケット販売機がなくなったのやら。
出国カードはどうなったのやら。
ちょっと浦島気分のおいら達であった。
それよりも痛い話は10年パスポートである。
パスポートの残り期間が3ヶ月きっていたので、これではインドネシアには行けないとパスポートの申請に行ったのである。
ここで迷わず10年パスポートを選択するあたり、おいらの心意気を感じていただきたい。
どういう心意気かはさておき、ニュアンスで感じておいていただきたい。うむ。
で、パスポート用の写真を撮ったら、珍しくなかなか感じよく撮れていた。
おお、これでおいらは10年間このパスポートを使うのだな。
よかった。
開けて見せた時に、少なくとも不気味な顔の自分が出てくることを恥じなくてもいいぞ、きっと、と思ったものである。
そして、出来上がってきたパスポートを見てショックを受けた!!!!!
ノウ!NO!脳!!!!!!
パスポートの写真は周囲にぼかしが入る。
偽造されない為の一工夫であるが、このぼかし周囲においらの服が完全に入ってしまって、全く見えない状況になってしまっていたのである!!!
その写真はまさしく!!!
生首
このパスポートで、おいらは10年生きていく…。
いきなり遠い目になってしまったおいらであった…。
さておき。
飛行機が大嫌いな3人組で旅行に行った。
別に飛行機大嫌い人間を集めて旅行に行く訳ではなくて、いつも一緒に旅行に行くメンバーが全員飛行機が嫌いなだけである。
でも、海外は好きである。
海外に行くには飛行機に乗るしかない。
ちなみに船はその倍ほども嫌いなので、もっと駄目である。
しかも時間がかかる。
やはり飛行機に乗るしかないのである。
とりあえず、ビールかっくらって機内の乾燥による鼻炎が発生する前に寝てしまう事にする。
寝てしまったら鼻が垂れようが涎が垂れようが知ったことではない。
寝たれ寝たれ、である。
JALはモルツがあるので、とても嬉しい。
で、着いた。(早!!)
バリである。
いきなり湿気ムンムン。
アルコール飛びきっていないおいらの頭は眠気ムンムン。
脳みそも日本国内モードから切り替わっていないので、ガイドさんの話すたどたどしい日本語もネイティブスピーカーと勘違いしてしまいそうな勢いで聞く。
「飛行場からヌサドゥアまで遠いんですか?」
「そんなに遠くない。30分ぐらい。」
釈然としなくても脳みそ回ってないので概ねOK!ホテルに着いたら万々歳なおいらであった。
泊まったのはニッコー・バリ・リゾートアンドスパ。
ここでも日本語はバリバリ通じる。
そんな日本語バリバリロードに、おいら達のアホアホ脳に一瞬疑惑が生じる。
もしかして、おいら達…騙されている?
飛行機乗っていると思わせておいて、実はまだ日本なんじゃないか?
メ○ド青○リゾートの一部でバリ気分演出しているだけじゃないのか?
単純に自分達の脳みそが、全然日本国内モードから切り替わっていないだけなのだが、その昔スキューバダイビング初体験の感想を聞かれて「催眠術かけられて、水族館めぐりしているだけだ〜〜!!海の中で息ができるはずがない〜〜〜!」と言い放ったおいらに、その理屈は通用しない。
わかっちゃいるけど、切り替えようとして切り替わるものではないのだ。
海外旅行も間が開きすぎると、リハビリするのが大変だというお話である。
というか、リハビリっていうのか?それ??
ちなみに3人一部屋でお泊りするので、当然ツインの部屋にエキストラベットが入る。
いつもいつも、3人でお泊りするとこの形なのだが、いつもいつも、Yちゃんは部屋に入るなり、ごく自然にエキストラベットに陣取ってしまう。
Yちゃんまっしぐら。
エキストラベットはまるでYちゃんにとって、フリス○―のようである。
なぁYちゃん、エキストラベットって特殊な香りとか音波とか出してんの?
奇妙な疑問を抱きつつ、国内旅行のような脳みそのまま、おいらのバリの夜は深けていくのであった・・・。
そんな突然に旅行は決行決定となったのである。
行き先はバリ!バリ島!おお!微笑みと祭りの島バリ!
前に行った時はベランダのカウチの上で日本酒かっくらってそのまま寝ちゃったバリ!
というか、海外旅行がそんな土壇場で決まって行ってしまう。
出たとこ勝負な人生も、おいら達らしくていいものである。
さて、そういう訳で関空から飛行機でバリに行く。
海外旅行は久しぶりである。
久しぶりすぎて、最終的には「パンツと財布とパスポートと航空券!それだけありゃあ大丈夫なんだろ?」とヤケクソ状態でがさがさのスーツケースを振り回しながら飛行場へ。
いつの間に世界一高い空港使用料のチケット販売機がなくなったのやら。
出国カードはどうなったのやら。
ちょっと浦島気分のおいら達であった。
それよりも痛い話は10年パスポートである。
パスポートの残り期間が3ヶ月きっていたので、これではインドネシアには行けないとパスポートの申請に行ったのである。
ここで迷わず10年パスポートを選択するあたり、おいらの心意気を感じていただきたい。
どういう心意気かはさておき、ニュアンスで感じておいていただきたい。うむ。
で、パスポート用の写真を撮ったら、珍しくなかなか感じよく撮れていた。
おお、これでおいらは10年間このパスポートを使うのだな。
よかった。
開けて見せた時に、少なくとも不気味な顔の自分が出てくることを恥じなくてもいいぞ、きっと、と思ったものである。
そして、出来上がってきたパスポートを見てショックを受けた!!!!!
ノウ!NO!脳!!!!!!
パスポートの写真は周囲にぼかしが入る。
偽造されない為の一工夫であるが、このぼかし周囲においらの服が完全に入ってしまって、全く見えない状況になってしまっていたのである!!!
その写真はまさしく!!!
生首
このパスポートで、おいらは10年生きていく…。
いきなり遠い目になってしまったおいらであった…。
さておき。
飛行機が大嫌いな3人組で旅行に行った。
別に飛行機大嫌い人間を集めて旅行に行く訳ではなくて、いつも一緒に旅行に行くメンバーが全員飛行機が嫌いなだけである。
でも、海外は好きである。
海外に行くには飛行機に乗るしかない。
ちなみに船はその倍ほども嫌いなので、もっと駄目である。
しかも時間がかかる。
やはり飛行機に乗るしかないのである。
とりあえず、ビールかっくらって機内の乾燥による鼻炎が発生する前に寝てしまう事にする。
寝てしまったら鼻が垂れようが涎が垂れようが知ったことではない。
寝たれ寝たれ、である。
JALはモルツがあるので、とても嬉しい。
で、着いた。(早!!)
バリである。
いきなり湿気ムンムン。
アルコール飛びきっていないおいらの頭は眠気ムンムン。
脳みそも日本国内モードから切り替わっていないので、ガイドさんの話すたどたどしい日本語もネイティブスピーカーと勘違いしてしまいそうな勢いで聞く。
「飛行場からヌサドゥアまで遠いんですか?」
「そんなに遠くない。30分ぐらい。」
釈然としなくても脳みそ回ってないので概ねOK!ホテルに着いたら万々歳なおいらであった。
泊まったのはニッコー・バリ・リゾートアンドスパ。
ここでも日本語はバリバリ通じる。
そんな日本語バリバリロードに、おいら達のアホアホ脳に一瞬疑惑が生じる。
もしかして、おいら達…騙されている?
飛行機乗っていると思わせておいて、実はまだ日本なんじゃないか?
メ○ド青○リゾートの一部でバリ気分演出しているだけじゃないのか?
単純に自分達の脳みそが、全然日本国内モードから切り替わっていないだけなのだが、その昔スキューバダイビング初体験の感想を聞かれて「催眠術かけられて、水族館めぐりしているだけだ〜〜!!海の中で息ができるはずがない〜〜〜!」と言い放ったおいらに、その理屈は通用しない。
わかっちゃいるけど、切り替えようとして切り替わるものではないのだ。
海外旅行も間が開きすぎると、リハビリするのが大変だというお話である。
というか、リハビリっていうのか?それ??
ちなみに3人一部屋でお泊りするので、当然ツインの部屋にエキストラベットが入る。
いつもいつも、3人でお泊りするとこの形なのだが、いつもいつも、Yちゃんは部屋に入るなり、ごく自然にエキストラベットに陣取ってしまう。
Yちゃんまっしぐら。
エキストラベットはまるでYちゃんにとって、フリス○―のようである。
なぁYちゃん、エキストラベットって特殊な香りとか音波とか出してんの?
奇妙な疑問を抱きつつ、国内旅行のような脳みそのまま、おいらのバリの夜は深けていくのであった・・・。
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