気がついたら、リンクして下さっている人がちと増えていた。ありがとうございます。皆々様に笑ってもらえるよう、日々精進して、もう少し勤勉に書くようにします。はい。
あ、うちの日記を他の人ん所に行く為の通り道にしているそうやね、Yちゃん。今度通行料とるからな。

さて、体調が悪い。
おいらがリンクを貼らせてもらっているお二人は病気知識の豊富な方達だが、おいら自身にはこれっぽっちもないので、対策もザルなままである。金曜日などは、一人でビール中瓶5本近く空けてしまったし。（っていってもスーパードライだったので、たいしたことはない。あれはアルコール入水だ。途中からただでさえない味が全くしなくなったので、やはり水なのだろう）←体調不良が分っていたので、事前対策済時のコメントである。そういう意味では『ザル』ではない。
つい最近まで、鼻水が垂れる原因がアレルギーか風邪か判断つかず困っていた。しかし、ものは試しと風邪薬を飲んだら止まったので、きっと風邪だったのだろう。一昨日あたりから、かなり喉が痛い。やはり風邪なのだろう。だからといって、別になにをする訳でもない。油断している訳ではないが、基本的に体力があるから大丈夫と、自分自身の老化を棚にあげ考えているような気がする。最近改めねば、と思うのだが、やはりなんとかなっているので、まぁいいか、などとも思ってしまう。そのうちなんともならない日が来そうだ。
そういえば、昨日からすこぶる体調が悪い。様々な要因が絡んでいるのだが、昨日は寒気がひどく、手足が氷のようだった。本日は貧血のような症状がでて、めまいと吐き気に悩まされていた。えらいこっちゃな〜と思っていたが、両日とも、御飯を食べたら治った。吐き気がするのに食べるのか？ときかれそうだが、おいらは調子が悪くなればなる程「食わねば！」という強迫観念にかられる人である。そして食ったら、治ったのである。治っちゃったのである。
多分明日も喉が痛くて目が覚めるのだろう。ほっときゃ鼻も垂れるだろう。そして腹が減ったら、またなんらかの症状がでるのだろう。ほんで、飯食ったら治るのだろう。
ビバ！飯！
もう暫くは、自分の体力に自信を持っていいような気がしている。しかし、体調不良の折、今回の日記の内容については、全く自信が持てない。精進して出直すなり…。

ここのところ、体調不良と仕事に追い捲くられて、気がついたらこんなに日にちがたってしまっていた。なんちゅーこっちゃ！そして、体調不良の中、人間の身体は鍛えれば強くなるというが、やはり鍛えられんところというのはあるもんじゃろうのうと、脈絡もなく考えていた。例えば眉間とか、喉とか、向こう脛とか…。ああ、そういえば昔、ああいうこともあったのう……

それは昔、会社の先輩と清里まで旅行に行った時の事じゃった…。
体験乗馬ができるという話で、おいらたちは行ったのさ。馬に乗るなんて、まして自分で手綱を握りなんて、そんなこと初めてなおいらは内心ビビりまくっていた。そして、案の定、馬になめられた。
とはいえ、インストラクターさんの指導により、ポクポク歩かして止まらせてっちゅーとこまでは問題なくすすんだのだ。問題は次のステップ『ギャロップ』…。これが難しいのだ。どう難しいかというと、馬が上下に揺れるタイミングに合わせて、こちらも自ら上下に揺れなければならないのだ。手拍子叩いてても、気がついたら一人タイミングが遅れるようなおいらには、ものすごい高等テクニックであった。
その時、ふいに体験乗馬グループ黒一点の男性の様子がおかしくなった。いままでそつなくこなしていたのに、やたらと馬の手綱を引いて、馬の足を止め始めたのだ。周囲は皆ギャロップをしている、一人が止まると皆が止まる羽目になるのだ。インストラクターさんの注意が飛ぶ中「すいません」と謝りつつも、何度も馬を止める男性。誰も気がついていなかったかもしれないが、ギャロップができないおいらには分っていた。

…タイミングが合わないんだね。

タイミングが合わないとどうなるか。答えは簡単である。馬の身体が下に下がった時に、自分の身体は上に上がっていて、そして馬の身体が上に上がった時に…。
ぶつかるのである。
またがっているその状態で、無防備に、がつんと、鞍に。
痛いのである。
モロに、そこが。
ついていないちょろのすけも骨が当たって、目から火花がちりそうなのに、ついている男性の心中は計り知れんことだろう。…残念なことにインストラクターさんは女性であった。

人間、鍛えられない所があるというが、そういうからには鍛えてみた人がいるということなのだろうか。そういう部分を必死に鍛えている人もを端から見たら、なんだか滑稽なような気がする。だが人生、このようにいつ何時、悪魔が人間の弱点を攻撃してくるのか分からない。だから鍛えようとするのだろうか…。鍛えていかねばならんのだろうか…。
教えて！偉い人！！

キンコーン♪『御乗車ありがとうございます。床のダンサーにお気をつけください』

なぬ？！
ダンサー？？
床にダンサーが？！
そら、気をつけねば……………

ああ…段差ね…。
気ぃつけましょ…

週に2回のジムの日…。と言っても、今週は仕事や用事や祝日で（ちょろのすけは平日会員である）1回しか行っていないのだが。
ランニングマシーンでタラッタラッタ歩いていたら、ふと目の前に建っているビルにかかっている映画の看板が目に入った。
『ゴジラ×メガギガス』
メガギガス……。
すごい…すごい名前だ…。
『M（B）』『G（B）』ス…とは、これまた現在の最先端いったるねん！ちゅーような意気込みを感じさせる名前だのう…。超ハイテク怪獣なんだろうか。CPUなんかメッチャ早くて、痛みの伝達速度が遅そげなゴジラなんかメじゃない程、反応早いんやろうか…。ゴジラの吐く放射能やらなんやらを、瞬時に成分解析して、中和の後に攻撃とか、そんなんしてしまうんやろうか。そらピンチや。ゴジラ、ローテクやもん、ピンチやんけ。
せやけど、最近の機械は壊れ易くて、ま、精密機械やったら壊れ易くて当たり前やねんけど、昔の機械は機能少ない分、そらもう頑丈やさかいなぁ。メガギガス、体内で静電気『パチ！』ちゅーたら、アウトとちゃうけ？その点ゴジラはローテクなだけに、象が踏んでも壊れへんでぇ。（この際、ゴジラをどうやって象が踏むかは考えてはならない。要は心意気だ）打たれ強い分、ゴジラが優勢かもしれへんなぁ。
………エエ勝負かもしれへん。スカが多かったゴジラ作品、もしかしたら今回はなかなか面白いんとちゃうか…？（もちろん、ちょろのすけは観に行かない）
そんなことを考えつつ、再度看板を見やる。
『ゴジラ×メガギラス』
……………？
メガギ『ラ』ス？
メガギ『ガ』ス…ではなくて…？

超ハイテク怪獣よ、さようなら。
ここまで考えを巡らせたおバカなおいらよ、こんにちは。

わかる……？
この空しさ……？

「いや〜ん、しっきん距離で見てしまうわ〜」
見るなよ…。
そんな距離で…。
……Yちゃん…。

おいらのMacはボロMac♪Windowsではないんだよ〜♪ちょっと前までアンティーク♪最近ボロに昇格さ〜♪前はメモリが20MB〜♪HDも150〜♪だけど今では72〜♪HDも700さ〜♪
「だけど、涙が出ちゃう。世の中GBなんだもん！」

コンピュータ業界にどっぷり漬かって約5年。関わり続けてさらに3年…。MacもWindowsも使いこなして、周辺機器も任せとけ〜って、家じゃあこれだもんなぁ。ま、世の中えてして、こういうもんである。

…が、スプーンをクニュクニュ曲げていた。
昔っから思っていたのだが、どうして彼らはスプーンなんぞを曲げるのだろうか。曲げて曲げて、中には折ってしまう人もいる。
頑丈そうなスプーンである。たいていおニューのスプーンである。これから、とある家庭の食卓に行けば、それはもうその家庭に貢献しまくって、なんらかの拍子で折れてしまったり、欠けたり、曲がったりしない限り、スプーンと生れた定めを全うしていったことであろう、そのスプーンを！ヤツラはこともなげに曲げて折って、使用不可能にしてしまうのだ。
そんなことに一体何の意味がある！！！！！
なんかよくは分からんけど、大層な力があると言うのなら、もっと建設的な方向にその力を使ったらどうだ？ええ？スプーンを曲げて、喜ぶのはスプーン製造会社の人だけで、それも1本や2本折られたぐらいでは、この不況下でスプーン会社を救うことも出来やしねぇ！スプーンを曲げるぐらい、超能力がなくっても、それで穴掘りまくっていたら、そのうち曲がるんだよう！無駄な力を持っていても、別に人様の迷惑にならないのなら構わないが、罪もないスプーンを破壊しまくるのは止めなさい！世が世なら、君らはスプーン虐殺者のレッテルを貼られても仕方がないんだぞ！
ちゅーか、スプーン曲げることしかできない程度の能力でえばるな！
どうせえばるんなら、飢餓苦しむ人たちを救うとか、さらに増えつづける人口問題になんらかの対策をとるとか、戦争や紛争をなくすとか、そういうことをしてからにしやがれ！
超能力があるとかないとか、そんなことはどうでもよろしい！！だが、スプーンが曲げれるの曲げれんのという話は、次元的にルービックキューブができるかできないかっていうのとほとんど同じ次元なんだということを、超能力者さんとやらは肝に命じておくべきだと思うのだ。
とりあえず、スプーン、もったいないからな。
やめとけな。
な。
なぁって！！！！！

おいらの髪の量は多い。そして長い。長いのは単に金がなくって、頻繁に美容院に行けないからなのだが、量が多いのは生まれつきである。
ある日、せっせと美容院の店長がおいらの髪をカットしてくれていた。下に落ちていく髪を見ながら「店長、おいらの切った髪で、誰か一人ぐらい救えそうな気がするよ」と言ったら、店長が「充分救えるね」と言ってくれた。
その後、一時間かけて、店長はおいらの多い髪をすいてくれた。厳密に言えば、一時間かけたのではない。一時間かかったのだ。すき終った後、店長は疲れ切った顔で、その成果を見て言った。
「後二人は救えるね」。
当たり前だが、それらの髪は全て捨てられてしまった。誰かを救う事もなしに。
あれから数カ月がたつ。
また、三人ばかりは救える程の髪に育っているのだが、切ればこの髪はまた単なるゴミとなって消えていくのだろう。
人によっては限りある資源。
この髪で救える人がいるなら救ってやりたい。
この髪が、人の為になるのなら！
ああ！人の為になるのなら！
……もちろん、謝礼金も忘れずに。
今月も髪を切りに行く金がないのだ。

『人の為』と書いて『偽り』と読む。
おいらが次に美容院に行けるのは、いつになるのだろう……。

ちょろのすけは、昔から記憶能力に問題があった。それ以外に問題がなかったのかときかれると、それ以外にも問題は山積みなのだが、特に記憶能力が欠除していると答えるだろう。どうでもいい事は、いつまでも覚えているので、医者に行ってどうこうというレベルでないのは確かだ。
というのも、最近『お！これは日記のネタにしよう』と思っているうちに、ネタを忘れてしまという事が連続しだしたからだ。おいらは寝る前、特に布団の中でうつうつしている時に一番いいアイディアが出るタイプなのだが、ものの見事に朝起きると忘れている。いっそ、きれいさっぱり忘れてくれたらいいのだが、いいアイディアが出た事だけを覚えているので始末に悪い。ジムでウォーキングをやっている時も、かなりの確率でいいアイディアが出るのだが、これも腹筋の回数や背筋の回数を数えているうちに忘れてしまう。ある部屋でふと思い付いて、慌てて自分の部屋に行くと忘れてるということもあり、もう一度元の部屋に戻ったら思い出すかと、そそくさ元の部屋に戻る事などしょっちゅうあるのだ。思い付いた喜びを押さえ、コンピュータを立ち上げているうちに忘れてしまった時など、キーボードパットに額すりつけながら、水戸黄門のオープニングを歌ってしまった程だ。
忘れた回数が恐ろしい程になるのに、いまだにそのうちの一つも思い出せない。
それなのに「『ポールのミラクル大作戦』で、ニーナがさらわれた理由はなにか」という、どうでもいい疑問をおおよそ10年近く持ち続けている。
忘れろよ…自分……。
そして、忘れるなよ………自分………。

宇宙語をしゃべっていた…。

北海道物産展。
これほど恐ろしくも甘美な言葉を私はしらない。沖縄物産展よりも青森物産展よりも、大阪地下街にある全国お土産横町よりも、このイベントが行われるときくと心が騒ぎ立つのである。「これだから内地の人は…」と言われるかもしれない。…ああ、そうさ！おいらは内地の人間さ！サーターアンダギーは大好物だ！だがそれよりもウニやカニや海老やホタテが大好きなんだ！！！ニガウリは最近食べられるようになった。でもチーズなどの乳製品は食べ過ぎないように注意しなければならない程なのだ。
ああ北海道。行ったことはあるけれど、遊びに行ったことはない、まだ見ぬパラダイス。一度物産展に行った時、最大の目玉が朝取りのとうもろこしを空輸してその日の午後3時に到着させるという物だった。待ったさ。ああ、待ちまくったさ。朝取りのとうもろこしを買うために。ただひたすら待ち続けたさ！うまかったさ！ああ、うまかったさ！北海道の友人に言われ続けていた「その日のとうもろこしが一番うまいに決まっとるよ」を実際に体験したさ。喜びに満ちあふれ、北海道の友人にそれを報告したところ「…内地の人間は大変なんだねぇー」と同情され、妙に不愉快だった憶えがある…。へっ！
正直、北海道物産展に行くと片手に冷や酒持って歩きたくなる。試食が沢山あるからだ。新鮮な海産物を試食でつまんでは、手の冷や酒を飲む。…幸せじゃないか。ひたすら幸せじゃないか……。この際ビールでもいい！ビールだ！キンと冷えたビールだ！そいつを持ち歩いて、十勝牛の………
ああああああああああ！！！！！！！
十勝牛の塩カルビ弁当ゥゥゥゥゥ！！！
買うの忘れたぁぁぁぁぁぁ〜〜〜〜〜〜！！！

生後2ヶ月の甥っ子の泣き声であった。ブニュブニュ星人だと思っていたが、どうやら哺乳類に進化したらしい。しかしまだまだこの星の人類になる日は遠い。頑張れ甥っ子！
ちなみに1歳半になる姪っ子は、先日猫の泣き声に向かって「おーばーたん！」と必死に呼び掛けていたそうだ。確かにうちの母親は、君と遊ぶ時楽しませようと奇声をあげるが、夜中に近所中に響く君と猫の会話を、誰かが本当にうちの母親との会話だと思ったらどうしてくれるやら…。いや、確かに類似してるけどな…。間違えてもしゃーないかな〜とか思うけどな…。
ちゅーことは、君を責めるのは筋違いってことやね……。は〜、そしたらなぁ…
「おか〜ん、頼むわ〜、奇声あげて姪っ子と夢中んなって遊ぶのや〜めて〜や〜……」

ジムに行くとどうしても会ってしまう人がいる。何曜日に行っても、何時に行っても彼女はいる。
マシンジムで会ったり、エアロビで会ったり、時には水着を着てる時もあるので、プールにも行っているらしい。今日はジムに入ってロッカーに行くと、すでに運動する用意万端という出立ちでロッカー内を走り回っていたが、マシンジムではお目にかからなかった。そして、私が運動を終え、シャワールームから出てきた後にシャワールームからのこのこ出てきた。……どこいっとったんや、君？色々と謎の多い彼女だが、彼女と周囲の人の会話から、どうやら毎日来ているということはわかった。毎日来ているわりに、高木ブー体型から脱却できそうな様子はない。ま、健康の為に来ているかもしれないので、あえてどうこう言うつもりはないが。
そう、彼女とおいらは全く知らん者同士なのだ。
おそらく彼女の方も、時々見かける人やなぁ程度の認識しかないだろう。
しかし私は強烈に彼女の事が気になっているのだ。会う度に気になって気になった仕方ないのだ。心の中では何度も何度も彼女に話し掛けているのだ。
ああ、言ってしまいたい。いっそ言ってしまえば楽になれるかもしれない。だが面識もない人間から、いきなりそんなことを言われたら、彼女も驚くだろう…。わかっている。私も大人だ。わきまえよう。だから、そっとここで言ってしまおう。彼女には絶対わからないさ。
ああ、ドキドキする……。

なんでシャワールームから出てきた後、ブラだけつけてロッカー内を歩き回るねん！！！
そんなもん見たないんじゃ！ええから、さっさとパンツはけ！パンツゥゥゥゥ〜〜〜〜〜！！！！！

ああ、すっきりした。

昨日はなかなか寝つけなかった。いや、もはやとっくに今日だった。2・3の原因が複合して眠れなかったのうえに、その原因がわかっていたので半分諦めつつ、眠れるタイミングを計っていたのである。ちょっとでも『うと…』ってきた、その時が勝負の時だ！と。
だが、その勝負の時より早く、悪魔の足音が聞こえたきたのだ…。くる！ヤツがくる！予感と言うより、もはや確信に近くヤツがくるぅぅぅぅぅ！！

ぷぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃん…………

こら！われ！くそ蚊ぁぁぁぁ！！！！！！！
足が！腕が！肘がぁぁぁぁぁ！！！
痒いやんけ！痒いやんけ！かゆかゆやんけ！！！
目ぇ覚めたやんけ！バッチリやんけ！気色悪いやないけぇぇぇぇぇ！！！
うきぃぃぃぃぃ！！！！！！！！！

その時、なにを思ったのであろう、おいらのとった選択は『布団の中に隠れる』であった。布団の中に隠れてしまえば、いかな蚊といえどおいらの耳元を飛ぶ事はできまい！と。
確かにヤツは追ってはこれなかった。おいらは勝利を確信しつつ、また勝負の時を待ち始めた。
が。
あまりの暑さに敗北。勝負もへったくれもありはしない。新鮮な空気を求めて、布団の中から出てきたおいらを待ち構えていたのは、やはりヤツであった……。
ひ…ひひひひひひひひひひ…………
ウナコーワクール塗っちゃるもんね〜。べたべたイッパイ塗っちゃるもんね〜。塗った本人すら強烈なクール感で、目も覚めまくるけど、もうええもんね〜。ヤツさえ…ヤツさえこなければ、もう、どうでもいいもんね〜。

その時、時計はすでに5時半をさしていた……。

ちゅーか、蚊取り線香焚けよ…。自分………。

よし！自分よ。今日こそ日記を書き込もうな！

本日は週に2回のジムの日。30分間ランニングマシーンで歩きながら日記の内容を考える。だから日記だっちゅーてんのに、どうしておいらはこうなんだ？もっと気楽になれよ。な。な、自分よ。

その本日、ジムに行くために駅のホームで電車を待っていたおいら。ホームに滑り込んでくる電車の窓に映る自分の姿に驚いた…。
細いのだ…。
あからさまに、細いのだ…。
そんなはずはない！そうだとしたら、わざわざ週に2回も、仕事の帰りヘロヘロになりつつもジムに通ったりはしないはずだ！確かに肩凝り解消の為に通っていることは否めないが、だが、しかし、こんなに痩せているのならジムで必死に腹筋したり背筋鍛えたりはしないのだ！胸筋鍛えながら「ふふふ、これで少しはバストアップできてよ！」と心の中でほくそ笑んだりはしないのだ！
交錯するおいらの想いに終止符をうったのは、おいらの後ろに背後霊のように立っているおねーちゃんであった。
ああ、このおねーちゃんが比較対象であったのか！このおねーちゃんが無意識においらの視野の中に入り、あたかもピグミーマーモセットと一緒の置かれる『マッチ棒』ちゅーか『マッチ箱』ちゅーか『タバコの箱』だったのか…。
ありがとう、おねーちゃん。電車がホームに入ってから停車するまで、ほんの短い間だったけど、おいらにスリムビューティーな夢をありがとう！おいら、この瞬間の夢を心に抱いて、今日も頑張ってトレーニングするよ…。

ちゅーかさー、おねーちゃん、一緒にジム行かん？悪いこと言わんから、一緒に行こう。な。な。なぁて。

今日、テレビを見ていると前立腺肥大症の話がでていた。治療に使う薬は大きく分けて2種類。『女性ホルモン』系と『利尿』系だそうだ。しかし根本治療となると『女性ホルモン』系の方がいいにも関わらず、一定年令になるまでは『利尿』系の薬を使うんだって。どうしてかっていうと『女性ホルモン』を入れる訳だから、男として大変なことになるそうな。端的にいうと胸が膨らんできて、男性としてちょっと…になるそうだ。そら若いうちにそのようなことになると、人生そのものが変わっていく可能性があるもんなぁ。
けれど…そうか…そうだったのか…。胸が膨らむのか…。女性ホルモンだったのか…と、おいらは自分の胸元を見ながらひっそり涙したのであった。おいらには女性ホルモンが足りなかったのかぁぁぁぁ！！！
若い娘っ子どもよぉぉぉぉ！！大豆じゃあ！大豆を食うのじゃぁぁ！リンパマッサージでどんどん女性ホルモンを出すのじゃあ！！頑張れ！君たちにはまだまだ明るい未来がある！まだ、今なら間に合う！間に合わんようになってから、涙流してもまさにアフターフェスティバルゥ！

前立腺に始まり、女の胸に終わる。
とかくこの世は摩訶不思議。

そろそろシーズンも終わろうかという時期だが、蚊の皆さんよ。君たちに話がある。
いつも思うのだけれど、君たちはどれだけ血を飲んだら満足してくれるのだろう。
満足したら、どこか部屋の片隅にいっておとなしくしてくれたらいいものを、どうして耳元ブンブンしてくれやがるのでしょうか。習性だかなんだか存じませんが、えさを求めての行動ではないのでしょうか、それは？だったらお腹一杯になったら、耳元飛ばんでもええやないのよ。なにか訴えたいことがあるなら、きちんと話を聞こうじゃないか。冷静になって話し合おうじゃないか。さ、電気をつけるからね、ここに座ってお互いの思いのたけを話し合おう。
ぱっちん。
！！！！！！どこ行きくさったんじゃ、このクソ蚊ぁぁぁぁ！！！

姪っ子よ。ねーちゃんは洗濯物を干しているのだ。人目に付き難いベランダといえども、全く見えない訳ではないのだ。君はいいかもしれない。窓越しに部屋の中からベランダを見ている君はいいかもしれない。しかし、いい年こいたすっぴんの女が、ベランダで一人踊って戯けて「Mちゃ〜ん」などと甘えた声をあげて手をふっているところを御近所の人に見られるのは、立場上あまり嬉しくない。
ああ、姿が見えなくなったからといって、悲しそうに呼ぶでない！！ハンガーが足りんようになっただけだ！
あ！！！
お前！
今、どさくさまぎれに「にーちゃん！」って言っただろう！！
よーし！これ干し終わったら、出かけてやる！！もう、泣いて呼んでも無駄だからな！人生というのは、かくも難しく、かつ口から過っていくものだということを、若いうちから経験しておくがいい。
ちゅーか、君と遊んどったら時間なくなってもうた……。急がんと……。

だいたい毎日書き込みはしているのだが、結局書き込まずに消してしまっているおいら。日記を書いて、さて今から書き込もうと読み返し…「面白くない……」と勢い消してしまう毎日。
日記なんだから面白くなくてもいいじゃないか！！と自分に言い聞かせてみるのだが、やはり自分の中の誰かが、それを許してくれないのだ……。
ああ！何故だ、自分！！どうして自分自身にまでウケを狙おうとするよ、自分！！なにがお前をそうさせるのだ、自分よ〜〜〜〜！！！
力作で、今日こそは本当に書き込むぞ〜と気合いを入れた俺様の日記をいつものクセで消し去った自分よぉぉぉぉぉ〜〜！！！！
本当に、自分で自分がわからんよ……。バカタレ！

元会社の先輩の結婚2次会に向かう途中『スーパーキャバレー』なるものを発見した。
『スーパーキャバレー』……スーパーと言うからには、普通のキャバレーとは、どこかしら違うのだろう……。そして、それはいい意味で使われているような気がする……。なにがスーパーなのだろう。おねーさん達の顔がスーパーなのか？力がスーパーなのか？インパクトがスーパーなのか？………謎である……。
なぜなに道3段の意地にかけて推測してみると。このスーパーとは『スーパーマーケット』の略に違いないと思われる。きっと安いんだ！きっと広いんだ！そして陳列棚にお酒やおつまみや席の写真と番号、そしておねーちゃんが並んでいるんだ！！レジで明朗会計してから、ドリームタイムが始まるのね！！ウ〜ン、これは流行りそうだ！（ホンマか？）
でもって、今週の目玉商品で綺麗なおねーちゃんが安くで接待してくれるとかさ〜。（ただしお一人様1時間限り）賞味期限を過ぎたもの（おねーちゃん含む）は、特価棚に乗せられて、リーズナブルに楽しみたい人はこれを利用する…と。
早く行かないと、限定商品をゲットする事は出来ない上に、閉店間際は100円引きとかあったりするので、なかなかの盛況ぶりが予想されます。ウ〜ン、素晴らしい！！
…………ところで真相はどうなんだろう。