と言う訳で、朝、出社したおいらは自分の机の上に、新たなクリアファイルの出現を見たのである……。

もうな、仕事中、顔にやけてしまらへんっちゅーねん!

手元見てもカーンの切り抜き、右向いてもカーンの切り抜き……。

一応仕事場なので、切り抜きはクリアファイルに入れたまま写真部分以外は書類で隠しておいてあるが、マイブリリアントハニ〜〜♪のセクシーなお顔はばっちりと!!!

あ〜〜〜ん、やっぱり男前〜〜〜〜!!!


紗良さん>4年後、カーンはきっとセクシーダイナマイツぶりに磨きをかけて登場するでしょう!
そしておいらは、いい加減いい年と言われる年令を過ぎる頃になっているかとは思いますが、やはり身悶えするのでしょう!そらもう、まじで!!
ちゅーか、4年後、ドイツ・ミュンヘンあたりを走り回っていたら………自分でもすごいと思うよ、ちょろのすけ君……。(とほほ)
いやしかし、優しい事務員さんが切り取ってくれる大量の記事にカーンの憂いを帯びた可憐なショットが!!はぁ〜ん♪たまりませんわ〜!(じたばた!!)
今朝、出社したら机の上にクリアフォルダが乗っていた。


…………………カーンの切り抜き満載

新たなる発見!

2002年6月30日
おいらは本日立ち回りのおけいこだったので、リアルタイムでワールドカップの決勝戦が観れないことがわかっていた。
あきらめていたので、心穏やかにお稽古を受けて帰ってきた。
そして、テレビをつけてみると……

その瞬間に勝敗がわかってしまった。
テレビ画面に映っているのは、俯き加減に愁いを帯びたカーン………
ああ、ドイツは負けたのだ………

しかし…
不謹慎とわかっていても、おいらは言わざるをえない。
もう誰にもおいらを止めることはできない。
そう!カーンでさえ止められないのだ!(と言うか、アホくそうて止める気も起らんだろう)

い……いい!
くやしさを噛み締め、俯き一人耐えるカーンの表情ってば……いい!
こりゃ、たまらん!
なんて儚げなんだろう。
なんて愛しいのだろう。
ああ、おいらの身体が時空を越えれるものならば、すっ飛んで行って、抱きしめてくれるのによう!!
自信満々君なカーンもたまらんが!
いたいけなカーンも真剣たまらん!!
ぐわ〜〜〜!!!
決勝戦終了のこの土壇場に来て、また新たな魅力爆裂してくれるとは!
さすがマイスゥイ〜〜トハニー♪オリバー・カーン!!
くっは〜〜〜!

しかし、今後あの男前がもう見れんとなると、おいら…おいら、どうすればいいの?
ああ!おいらの日常から潤いが消えて行くぅぅぅぅぅ〜〜〜!(絶叫!)

ってかさ。
そう考えんとさ、やってられんのよ、いやホント。
試合観られへんかったし。
ビデオセットするの忘れてたし。
とほほのほ〜〜〜。

八尾さん>おいら、最初っから短髪のカーンに出会えたことを、真剣感謝します…。(そっと涙をぬぐう)
誰か止めたから今の髪型になったのでしょうか…。ちゅーか、あれはイカンでしょう、あれは。
いくら恋は盲目状態のおいらので、あれはイカンと思いますよ、いやホント。

なぁ、ホンマあかんて、あれは。
わかったか?カーン?な?
わかってくれたらそれでええねん。
帰ってよーし!

…………イヤン。やっぱり帰っちゃイヤ〜〜ン!!←自分でも書いててアホウやと呆れてきているが、それでも書かずにはおれない女ちょろのすけ!!!(どどん!)
ば〜く〜れぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇつ………ボンバァァァァァァァァァァァ!!!!!(ザッ!すちゃ!しゃきぃぃぃぃぃぃん!!!)←変身終了

……いや、せっかく高村さんがつけてくれたから、おいらの愛情度合いを示す名前。

それはさておき!
見ましたか?!韓国VSドイツ!サッカーですよ、サッカー!!
おいら、真剣涙出そうなぐらい気持ち忙しかったけど、でも…でも…もしも万が一ひょっとしておいらがいない間に、100万人が鼻血吹いて倒れるほどにキューティーでワイルドで男前でセクシーなカーンでもうつったら!!
それを見損ねたら、おいら3ヶ月ぐらい遠い空見上げて放心してしまいそうな気がして、見てしまいました…。
今は、その時間にやっておくべきことがそのまま残っているので、別の意味で放心しそうなのですが、カーンエキス充填完了しているので、溢れる前に発散しておかねばならないような気がして…。(そしてまたやるべきことが残る…)

さて、おいらは8時にダイニングのテレビの前にいた。
カーンがうつるたびに大喜びするおいらに、台所にいる母親がこう言った。
「ごめんね、お母さん、ちょろのすけちゃんがそんなに疲れているとは思わなかったの。ちょろのすけちゃんの、目だか脳だかがまともに動かなくなるほどに疲れていることに気付いてあげれなかったの…。」
いつもは最愛の母親だが、一瞬殺意が走ったことは否めない。
「せめて人間に興味を持ってね…。」
……………おいらは黙って、リビングのテレビに場所を移した。
選手紹介も韓国にうつっていたことだしな…。

そして試合はというと、正直前回のアメリカほど頻繁にゴールを脅かしてくれないので、カーンがあまりうつらなくって寂しかった。
しかし、カーンはかっちょいい。
多分世界一。
指示を飛ばしているところなぞ、薄いピンク色の唇からアゴからセクシーさ爆裂!である!
宙を飛び、しなやかにゴールを守る様は、おいらの心臓ナイスセービング!(ぐっ!←サムアップ)である。
たまらん。
本気でたまらん。
地面に倒れ込むその肢体は、絶対誰がなんと言おうと間違いなく『ビュリホ〜(うっとり)』である。(はい、そこの人。引かない引かない。)
おいら、フィールドに乱入できるチャンスがあるのなら、その身体の横か上かにぜっっっっっっっったい!!!滑り込むね!ああ!滑り込むさ!
その後、ボールと間違われて殺人セービングされて果てたとしても本望さ!(どちらかというと意図的に抹殺されそうだが、目的さえ達成できればそれもよし!)
ええい!この魔性の男め!!!
いいもん拝ませていただいたぜ!!←止しなさい!

蛇足だが言い足しておくと、今日の試合は本当に双方いいプレーをしていたと思う。
韓国のパスカット能力やボールキープ能力、最後までアグレッシブに闘う姿は、サッカー知識0どころかマイナスつきそうなおいらでもわかるほど、感嘆に値した。
対戦相手がドイツでなければ、おいらもきっと韓国を応援していただろう。(色々な概念もカーンの魅力の前では無力だったのだ…すまねぇ!)
だからこそ、韓国のサポーターのドイツへのブーイング攻撃はいただけなかった。
選手達がかなりマナーのよいプレーをしていた分(ま、それも訳ありだけどね)残念である。
それだけが、ちょっと悲しかったおいらである。


さぁ、決勝戦は観れるのだろうか。
30日はすでに予定がダブルヘッダー。←日常茶飯事)
さらにちょろのすけはビデオに撮ったものは見ないという習性の持ち主である。
しかし、愛しのカーンを観るために、とりあえずビデオに撮っておいて、会社の昼休み小間切れに休憩室で観ることにしようかなぁ。
試合終了と同時に、会社の事務員さんから「おめでとう!次は決勝だね!」のメールが届いたことだしな。
今度はどんなセクシーダイナマイツぷりを見せてくれるのかしら。
本当に楽しみである。
また、両手握り締め、一見乙女モードに突入しながら、心の中ではヤバめな中年オヤジのようにじっとりねっとり見つめてやるぜ!カーン!!!!←知らぬが仏&大迷惑

さぁ、これでいったい何人引いたかな?(てへ♪)


紗良さん>カーンのパンチングを見るたびに、身悶えしておりました。またも。
そしてその後、フィールドに伏す彼に、さらなる身悶えをしておりました。ああん♪
しっかし、よく飛びますよねぇ。ホント守備範囲広いったら。
一度、ひょいとわざとボールを外に出したプレーがありましたよねぇ。
実はあれに今回は興奮させられました。
すげぇ視野と身体能力!
またさぁ、そういう動きのいちいちが綺麗なんですよ。無駄がないっていうか。
スタイルいいし。←それはセービングとなにか関係があるのか?
でーさんは気配りの人だ。
お会いした時もそう思ったが、書かれた日記でもそう思った。
でーさんの社交辞令を信じる方もそう居まいと思うが、おいらの外見はワンピースという漫画に出てくるバロックワークスのエージェント:ミス・マンデーに良く似ている。
初めてミス・マンデーが登場した時、生き別れの妹かと思ったぐらいである!
ちなみに姉は現実に傍にいるので、生きてはいるが、別れてはいない。
確かにハンサムではあろう。←その昔、似体絵屋さん(似顔絵屋さんの類似品)に「お侍さん♪」と言われた。
が、美女ではない。
その証拠にもてない。
40歳以上のおやじにしか。(号泣)
カーンは33歳だ。きっとおいらには見向きもしないだろう…。しくしくしく…。
しかし指輪物語のキュートで儚げでいたいけなエルフは2931歳なので、もしかしたら守備範囲かもしれない。(やった!!)←種族が違います。というか、現実をもっと真面目に見ろ。

さて、でーさんの日記においらが果たし状で呼び出されたとあったので、ちょっとその当時の事を思い出してみた。
…体育館裏にはヘビイチゴを見つけに行っていたような気がする。
呼び出されたのは、すでに使わなくなっていた木造校舎だった。確か。←あやふや。
しかも相手は3人いた。←これは確か。女の子やったけどね。
おいらは得なのか損なのか、緊張したりビビっていたり不安になっていたりすると表情が消える。
無表情になるのだ。
さらに態度もなげやりになる。
これは今にして思えば、少ない脳みそがパニック起こしてグルグル空回りをし続け、結果「表情筋や体の筋肉まで面倒見れるかい!アホウ!そっちはそっちで勝手にしやがれ!」状態になるからではないだろうか。
なので、一見非常にリラックスした状態で、悠然とそこに立っているように見えるのだ。

脳みそ大パニック中やけどな。←小心者だからな。

しかし、どれも一見しておいらとの体格差があり(おいらは生まれついての巨人族である)、罵詈雑言ぶつける割には余り目を合わそうとしない。
…どうやら、言いたい事言いたいだけで、実力行使に出るという訳ではないようだ。
しかもあからさまに相手の方がビビっている。
…あれ?
そして言葉がおいらの友人達へ加えられるであろう危害まで及んだので、さすがに口を出してしまった。
「やれるもんやったらやってみたらええわ。それで離れていくようなヤツとは友達付き合いしてへんし。その代わり、やったら覚えとけや。」

その後、別に何もなかったよ。てへ♪話の分かる人達でよかった♪

と、ここまで書いて、ふと『立っているだけでビビられちゃうなんて、いや〜ん♪おいらってばカーンみたい〜〜♪ちょっと嬉しい♪』と真剣に喜んでしまったことは、ここだけの秘密にしておこう。

そういえば、高校時代『裏番疑惑』を持たれていたっけ。
裏番って…そんな絶滅種…と当時は思ったが、この間の飲み会で、北海道でリーゼントを見たという話をお聞きしたので、もしかしたら地方のどこかにはまだ生息しているかもしれない。

おいらにとって、学生時代というものは、遠い昔の思い出で、思い出したところでさしたる起伏もないものだ、と思っていたが、いや、断片的には結構侮れないものがあるなぁ。
ちなみにYちゃんは、最初の方からおいらの学生時代の記憶に顔を出している…。
付き合いが何年になったかは、公言すまい…。


八尾さん>沢山のカーン(マイスィ〜トハニ〜♪←止めなさい、皆引くから)の画像リンクしていてくださって、嬉しいです〜〜♪おいら、ついつい見に行ってしまいました。そんで気がついたのですが、カーンって後頭部がめちゃめちゃキュートじゃないですかぁ?あのつむじのあたりが!
いやぁ、ええもん拝ませてもらいました♪(合掌)

百聞と一見

2002年6月23日
本日は楽しみにしていた高村さんとでーさんとの飲み会。
しかし、不覚にもおいらは14日間に及ぶ死のロードの最終日で、仕事私事にあけくれ、体力的には踏ん張れても脳みそ的には巣が入っているような状況であった。
つまり、おいらの脳みそはクソの役にも立たない状況であったのだ。←と、自分で書いていて「いつも役に立ってへんやん」と、まるで普段は多少役に立っているかのような書きっぷりに自ら突っ込みいれてみたり。たぶんYちゃんには「いつものことやん。変わってへん変わってへん。」と言われることだろう。

さて、そんな中で待ち合わせ場所へ急ぐYちゃんとおいら。
待ち合わせ前に入っていた仕事の都合上、殆どしていないメイクに加えて、朝から全くと言っていいほど化粧直しをしていない状態だったが、そんなこと言うてられる時間ではなかった。
いやん♪ギリギリ〜〜!
到着すると、すでにその場には高村さんが!
ああ!お待たせしてしまった!←当たり前。仕事柄待ち合わせ時間前には到着しないおいら。←それは人としてはどうよ?
すぐにあやまりゃいいのに、いちびりなもんで携帯を取り出して、すでにアイコンタクトとっとるやろーが!っちゅーのに高村さんの携帯を鳴らす。
高村さんのお腰の携帯がプルプルプル♪
ちょっと嬉しかったり。←あほう。
高村さんは小柄な方と聞いてはいたが、想像していたよりもさらに一回り小柄な方である。
おいらはナチュラル・ボーン・巨人族なので、小柄な人を見ると、それはそれは羨ましくなってしまう。隣の芝生は青く見えるかもしれないが、可愛いなぁ、ちっちゃいなぁ、それだけでもう『女の子』だよなぁと思うのだ。
「デカイ人を探していました」と言う高村さんの言葉に、心底「うむ。それは正しい!」と思ったおいらであった。

そして、遅れてお見えになる予定のでーさんをその場で待とうと言い出すおいら。
結果1時間立たせてしまってすいませんでした、高村さん&Yちゃん。
どっか店入って待っててもよかったのかもかもと、後から思いましたがその時は脳みそエンプティ。
そのエンプティな脳みそをカーン話(←一人で垂れ流すおいら)に費やした為、カスも何も残っていなかったっす。
おいらは立つも歩くも座るも結構平気なうえに空気が読めないので、申しわけなかったっす。(反省)

約1時間後でーさん登場。
店に移動する…。
お二人とも、おいらのイメージよりずっとほんわかした柔らかい方であった。
そしてとっても気ぃ遣いな方たちであった。
というか、おいらが気のつかないザルなうえに、乏しいアテンションを全てカーンに回してしまっていたので(その節は同じことを何度も何度も…)傍若無人だったのかもしれないけれど。
だからタイプ4だとか、意地悪言われちゃうんだよなぁ。←判定結果としては事実であるが。
正直、お二人とも印象としてシャープでクール!その上で戦隊もので言うなら(言うなよ)レッドが高村さん、ブルーがでーさんだと思っていた。(←もっとわかりやすい例えを使いましょう。)
高村さんは、とても博識でパワーがあってホットな方であった。←やっぱりレッドじゃん。←止めろ…。
でーさんは、いい意味でそして愛しいまでに天然な方であった。←ブルーではない…。←だから止せ…。
高村さんは、日記を書く際に色々考えておられると見受けられた。知的だ。
でーさんは、日記を書く際も天然なのだと、あれはクールなスタイルで書かれた日記ではなかったのだと思った。だって話し方も同じだったんだもん。素敵だ。
これからもお二人の日記には、ターゲットオンしておかねばと真剣に思ったおいらであった。

今回のポイント(ちょろのすけ私見)
高村さん:
家に帰ってみるとすでに高村さんが日記を更新なさっていた。
ぐぉう!
おいらパソコンの前で膝をついて倒れてしまった…。
勝てぬ!この方には、おいら絶対勝てぬ!!ぐはぁ!!!
そして、チラベルト兄貴の布教がうまくいかなかったことを非常に悔やんでおられるご様子だった。
あんなに熱く語っておられたのに。
おいら、うっかり図解説明のページまでつられて見に行ってしまったというのに…。←しかし心はカーン♪すんましぇん…。
このネタを日記に書こうと思っていたのが、やはり先に高村さんが書かれていた。
2日連続、パソコンの前で敗北宣言。
…やはり勝てぬのか…。がくり!
今度(があるなら)体調整えてまいりますので、がつ〜ん!と日本酒の旨い店リサーチしておきますよ!

でーさん:
黒いあんちくしょうをバルサンで大量虐殺85匹おめでとうございます!
おいら85匹も屍累々さらしている部屋を見ただけで、卒倒してしまいそうです。
でもそんな部屋で卒倒したくないので、部屋の外に出てから倒れます。←冷静じゃん。
そんな連中を数えながら掃除機で始末したでーさんの剛毅さには尊敬の念さえ抱きます!素晴らしい!!
色々優しいお言葉をいただいてしまって、すんませんでした。
どうぞ、おいらなどにはお気遣いなく。←ザルなのでもったいないっす。
今度(があるなら)居合の話を…もっと詳しく!(しゅた!)←挙手!

Yちゃん:
本当はカーンが気になって仕方がないくせに〜〜♪素直になれよ!
でも、おいらのもんやからね!カーンは!!(びしぃ!!)

会話の通り魔

2002年6月22日
交差点で前から来たおっちゃん二人の会話が耳にスルっと入ってきた。

「まぁ、七夕プレイっちゅーやつやねん。これな、結構燃えるで〜〜。」

え?

七夕プレイ?

もっと詳しく!!!!
本日、英文法のクラスが終ったら、ダッシュで家に帰った。
ドイツVSアメリカ戦を観るためだ。
もひとつ詳しくいうと、カーンを観るためだ。
男前だ。
男前だった。
積極的にドイツのゴール前を脅かしたアメリカを誉めてやりたいです。
それだけよくカーンが映ったから。

しかし、NHKの実況は失礼であった。
おいらの心をとろけさすスィートハニーをつかまえて、「カーンの視線に怯えた」だの「カーンの神通力かぁ!」だの、なにが言いたいのだ?!
おいらの目には鉄壁のドイツの守りが、まるで砦の守護神を守る騎士達に見えたのに。
もちろん騎士達を蹴散らし、砦の前に飛び込んだ者が見る物は、絶望的なまでに強大な男前守護神!!!
そらもう、不用意に飛び出してまったら、あまりの男前さに魂も抜けてまう!っちゅーねん!!
どいつもこいつもカーンのおっとこ前さの前にはイチロコよ!

ちなみにおいらも、イチコロであった。
母親に「お客様にコーヒーお出しして」と言われた瞬間に「嫌」と答えて怒られてしまった。
怒られながらも、観続けてしまった。

くそう!カーン!
罪な男め!!!

でも、また会えるのね♪うれちいな〜〜〜♪


紗良さん>またあの男前をみれるかと思うと、おいらもう、それだけでドッキドキ〜〜〜♪
おいらずっとテレビの前で「ああ!なんて男前なの!」だの「かっちょい〜〜!ひ〜!」だの、両手握って悶えておりました。ああん♪←ご想像通りですな……ははは
ちょろのすけの母親の好みは「キムタク」だの「タッキー」だので、娘の好みよりずっと若い。
ただ問題はこの好みが自分の相手として、ではなく、娘の婿としての好みだから救い様がない。
娘の容姿を考えて再考していただくよう、切に願ってやまない。

さて先日、朝○新聞の1面トップにチラベルトとカーンが握手している写真が載っていた。
それを母親が見てしまった。
ドイツのGKカーンといえば、ちょろのすけが家といい外といい久々の一目惚れに浮かれている言動をかましている対象のお人である。
イングランドチームの顔がお気に入りの母親は、我が目を疑った!(そうだ)
そして、色々な考えが頭の中を巡ったらしい。

『お母さん、ちょろのすけちゃんの好みはいつもよくわからないし、この人ゴリラみたいないかつい顔の人よねとしか言えないけれど…個人的にはベッカム君のような息子ができたらとても嬉しいんだけど…でも…でも………』

そしておいらが仕事に疲れて帰ってくるとこう言った。

「お母さんは、ちょろのすけちゃんの初恋が実るといいなぁって、祈っているわね。」

はぁ?
「初恋」!?


そこから前述の話を聞き出すのに、かなりの苦労があったりしたのだが。
というか、なんでそこで「初恋」?と聞いてみたら『叶わない物の代表例』だそうだ。
優しいのか失礼なのか、よくわからないおいらの母親であった。
ちゅーか、叶ったら恐いだろうが!色々と!


紗良さん、リンクありがとうございます♪
カーン、かっこいいですよね!!!
もうおいら、カーンが画面に移る度に両手組み合わせて「アア〜ン♪」な気持ちになっているっすよ。うっとりっす〜〜〜〜!!
サッカー、それは話題の遠浅海岸(そのココロは「浅くて広い」)のおいらの中ではちょっとした鬼門になっているもの。
これに関しては、話がちょ〜〜っと続かないのだ。
と言う訳で、ワールドカップももっぱら選手の顔を見て楽しんでいる。
そういう訳で、失礼ながら、あまり日本の試合は見ていない…。普段なかなか見れない物を、しっかり有り難く見ておくようにしているのだ。

イタリアのフェロモン放出しているようなめちゃ好みの色気顔を堪能。(奥目とたれ目は非常にツボである)
アイルランドの近所の悪ガキフェイスも、しみじみ良い。
イギリスの思わず有り難くて手を合わせてしまいたくなる綺麗な顔立も素敵だ。
その他、どれも試合をじっくり観たりはしないので、スポーツニュースに出てくる各国の選手を観ては、仄かに喜んでいるおいらであった。

その中で

実はおいらの心を鷲掴み!ナイスセービングしてしまった超美形がいたのである!!!
一目見て、おいらはメロメロになってしまった。
なんというスタイルのよさ!
なんというワイルドな顔立!
なんという顔の小ささ!
そのここの部分も素晴らしいが、なによりトータルバランスにずがん!!!とやられてしまったのである!!
並み居る各国の選手を押し退けて、一番光っているあの美しい人をもう一度みたい!
そう思っていたら、本日も見事勝利を納めて、スポーツニュースの画面に登場してくれた!
ああん!なんてかっちょいいの!
ああん!なんて美しいの!
ああん!なんて力強いの!!
ごっつステキ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!!!!

ゲルマン魂あふれる超美形(ちょろのすけビジョン)
ドイツチームGKカーン。
おいら、今君にメロメロキュ〜〜ン♪さ!

ちなみに同じくメロメロな指輪物語のレゴラスとの共通点を探してみたら、髪の色が似ていたよ。
それと二人ともスタイルがいいっていうところもね♪
しかし、Yちゃんには「ああ、君の好みはレゴラスの方がイレギュラーだったんだよ」と言われてしまった……。
そして職場のジャニーズ系美形好き事務員さんには「絶対ちょろのすけさんとは男の好みで喧嘩することはないと思うわ」と言われる始末。

いや、おいら的にはカーン、ものごっつ美形やと思うんですけど…。
まじで。

入り口なし!

2002年6月4日
指輪も虜になってしまっていたせいか、うっかり日記を書く気力がなくなってしまっていた。
というか、指輪の方に思考力を持っていかれてしまって、そこからなかなか戻ってこれなかったという方が正確であろう。

本日、とある外国人俳優がゲイであるという話を聞き、ちょいと調べてみるとカミングアウトしてたので、それが真実である事がわかった。
それに付随して、一昨日友人から聞いた話が蘇ってきた。

彼女は華やかな顔立ちとボン・キュ・シュッ!なナイスバディの持ち主である。
ラテンダンスをやっているせいか、体も柔らかく動きはしなやかだ。
彼女と話しながら歩くのは、結構気分がよい。

さて、彼女は英語もできちゃうもんだから、ダンスグループやバーに行く時でも外国人がよく集まるところに行くと言う。
性に合っているそうだ。
おいらは夜に弱いので、彼女と付き合って連日4〜5時まで遊び歩くという真似はできない。
夜はとっとと寝るのがよいのだ。

さておき、彼女と映画の話で盛り上がった後、男前の話へと移ってしまった。
うら若き美人と何歳上とは書きたくない自分と二人で、天下の公道で「いい男いねぇかなぁ。最近見ねぇけど、どこに生息してんだろうなぁ。」と声を荒げて話していたわけだ。
彼女は非常に憤慨していた。
彼女は最近幾多の理不尽な扱いを受けてきたと言うのだ。

「あんなぁ、外国人の男で、うわ!めっちゃいい男!って思うやん?たいていな、ゲイやねん。ホンマ。何でお前ゲイやねん!って思うぐらいいい男に限ってゲイやねん!わかる?『ぼくさぁ、女の子の気持ちがわかるんだよね、シンクロするって言うかさ』って言うけどさ、その前に私の気持ちをわかりやがれ〜〜!!」

不覚にも爆笑してしまった・・・。

そしたらなにかい?
彼女のご自慢のナイスバディも、魅惑の瞳も連中からしたら対象外!
アウト・オブ・眼中???
もったいない話やなぁ。

「なんちゅーの?もうな、心の玄関先から入れてもらわれへんねん!ヤツの心の部屋に入り込んだら、後はなんとでもしたんねん!って思うのになぁ!」

「心の玄関先」!
あんた面白すぎ!!
あんまり面白いから、延々話を聞いてしまった。

「ちょう!いっぺん一緒に行こうって!ホンマいい男揃いやねんから!!ゲイやけどな。」

ええ!
ごめん!おいらヘソ抜けやから、遠くから目の保養だけさせてもらったらええわ!!
ほんでも・・ゲイの友達って一人ぐらいいてもいいかなぁ?
そういうと彼女は横目でこう言った。

「ちょっと難しいで。心の玄関先にはチェーンロックかかってるからな。」

どうやらゲイにとって女は、結構な割合で『心の玄関先:新聞勧誘レベル』らしい。

それが本当なのか聞けるような友人は・・・身の回りに一人もいない・・・。
現在、立ち回りの稽古に月2回行っている。
結構きつい。
終わった後、ひどい時は1週間ばかり立ち直れない。
筋肉痛である。
おいらは、もういい年である。
友人の中には子供3人いたりもする。
そんな年齢で、なにが悲しくて駅の階段泣きながら降りる羽目にならなならんのじゃ?と情けない気持ちになったりもする。

ある時、あまりにも筋肉痛がひどかった時期があったので、たまたま稽古の帰りに一緒になった男の子とその話をしていた。

「あんな、前の稽古の後1週間ぐらい、ホンマ洒落にならんかってん。筋肉痛。T君はどうやった?」
「あ、僕もですよ。涙目で生活していましたよ。学校のエレベータ事情話して乗せてもらったりしたんですよ〜。やっぱりあの時は、治るまで1週間かかりました。」
「1週間?なに?同じぐらいやん。あ〜よかった。年のせいで治りが遅かったんかと思ってた〜。」
「同じぐらいかかってますって。だって、あの日の稽古はホンマに辛かったですもん。」

このTくん。
「学校」という言葉が示す通り、まだ高校生。
17歳である。
と言うわけで、おいらの筋肉痛を笑う人たちに言ってやった。

「おいらの筋肉痛を、まるでおいらが年やからみないな言い方しとるけどな。17歳の男の子でも同じやって言うとったで!ちゃんと聞いてんから!!」

「ええ!あんた17歳の男の子と話ししたん??うそぉ!うらやましい!!!」

ちょお待て!!!!!

今話している問題はそこやない!!!!(びしぃ!)
職場のインターネットを立ち上げたら、Yahoo!が表示されるようになっている。
そこでふと目についたニュース。

『おいも殺された!』

おいらはのほほ〜んと思った。
ああ、日本は平和だ・・・こんな事がニュースになるなんて。
そんなバカな感想とともに内容を読んで、ようやく気がついた!!

『甥も殺された!』だったんだ!!!

おいら『お芋殺された!』と読んでいたよ!!

いや〜〜おいらの脳みその方が平和らしいです・・・。

不審人物の腹巻

2002年5月9日
以前、日記に書いた下着屋の気合の入ったおばちゃんの勧めにより『腹巻』を購入。
高いし苦しそうだから嫌がったのだが、「胸を下から支えるから、垂れにくくなるのよ〜」の悪魔の一言で購入。
くやしいが痛いところをつかれたのである。
たいしてないうえに重力に全く逆らわない根性のない胸を持つと、なかなか苦労するものよのうと思いつつサイズを合わせてもらって購入した。
おいら肋骨が野太いわりに肋骨がなくなるといきなりすってんてんになるので、肋骨に合わせた一回り大きいサイズだと腹部がスカートのように広がってしまう。
仕方がないので腹部に合わせたサイズを買った。
ホックの位置で調節しなさいとレクチャーされて。
つけてみると苦しいが気分が悪くなるほどではない。
しかも暖かい。
よっておいらはこれを『腹巻』と呼ぶ事にしたのである。
ま、世間一般では『ウェストニッパー』たら呼ばれている代物のこっちゃね。

さて、仕事先のお手洗いに入った。
おいらはベルトを触る時、その部分がすか〜んと開いていないとイヤイヤンなタイプなので、ジャケット系は一旦脱いでしまう。
トップは上へ捲り上げてから、ベルトを触るのである。

そして不幸は突然襲い掛かった!
パンツのジッパーが壊れたのではない!
これは最近5回ほどいきなりあったので、もう慣れっこだ!(…慣れてまうなよ、そんな事)
怖くなんかないさ!冷静になれば、その場しのぎでジッパー上げる事はできるんだい!

おいらは用を足した後、ベルトを締めてジャケットを引っ掛け、手を洗おうと洗面台の前に立ち、その鏡に映った姿に衝撃を受けた。

トップが乳に引っかかったまま、その場にいたのである。
ブラも腹巻も全開丸見え。
ついでにパンツからキュートに覗くガードルのレース部分もはっきりと!!!
ノ〜!!!!なんじゃこりゃ〜〜〜!!!!
いつもなら引っかかることなく落ちるトップが、腹巻で下から支えられて頑張る乳に引っかかってしまったのだ!!
おのれ!腹巻!!!!!
ちょっとまったらんか〜〜〜い!!!

とっさに下ろして腹巻もブラもちょろ見えガードルレースも、きれいさっぱりナイナイしておいた。

あ〜〜〜、トイレに誰もおらへんでよかった〜〜。
あ〜〜〜、気が付かんとうっかり外に出んでよかった〜〜〜。

深い安堵のため息をついて、トイレから出ようとするおいらの目に1枚の張り紙が飛び込んできた。

『このトイレには防犯の為、警報機とカメラを設置しています』

なんやと、こら!まったらんかい!おえ!!!!!
どこや!どこにあるんや!カメラ!カメラ!!
そこか?!そこにあるのか?!
上か?天井か?壁か?まさか鏡がマジックミラァァァァァ〜〜〜〜????
どこやぁぁぁぁ!どこにあるんやぁぁぁぁ!?
出てきさらせ!カメラ〜〜〜〜〜〜〜〜!!!!!!

よくよく考えたら防犯用のカメラがトイレから出てくる人を正面から撮るわけもなく、撮られたとしても後姿(ジャケット着用の為セーフ)か、あるいは斜め上からのアングル(ジャケット着用の為、ほぼセーフ)ではないかという、結論に達した。
が。
もはや隠しようのないうろたえ方で、おいらはきっと守衛室の人気者になっていたに違いない。
突然、カメラを探してキョロキョロしだす挙動不審なおいら。
完全アウトだ…。
ううう・・・ああそうさ!それがおいらさ!
そしてその後、何食わぬ顔して講習会を行ったさ!

受講生達は、こんなおいらを微塵も知らない…
右上にある本の紹介欄。
日記を書き込んでふと目をやると・・・
『だから私は太らない』というタイトルが表示されていた。

うるせぇ!
だからおいらは太るんだよう!!!(涙)
ちょろのすけはいい年しているので、今までに何度か結婚について母親と話し合ったことがある。
いつも結論は「まぁ、縁もんやからね」で済むのだが、その中で何度か出た話題。

「惚れた男をモノにするには、まず胃袋をつかめ!」

これは、何人か友人知人が実践してモノにしまくってきやがっているので、信憑性がある。
素晴らしい。
しかし、その話を聞くたびに疑問が頭をよぎる。

何故に「惚れた女をモノにしようとする」男は、胃袋ではなくてまず物欲をつかもうとするのであろうか。
傾向的に物欲が強い女が多いからであろうか?
だが、何人かの友人知人の話からすると、物欲を優先的に満足させる男は、10中8・9で結婚までこぎつけれない。
悲しい話である。
女は現実的かつ打算的であるので、物欲を満たそうとする男はゆくゆくの生活に対して不安が残るそうだ。
そういう男からはもらうもんもらって、堅実な人と結婚するそうである。

そこでおいらは思った。
というか、おいらがそういう人間なので思った。

男だって「惚れた女の胃袋をつかむ」と成功率は大きいのではないか?

おいらは身長喰い(面喰いの類似品)だが、唯一おいらより断然小さな人にときめいたことがある。
その人は元中華料理の料理人で、とんでもなく美味しいコーヒーを淹れる人だった。
そう、つかまれたのである。
胃袋を。

ただ、悲しいかな、彼はつかもうと思ってつかんだ訳ではなく、普通にしてて勝手につかまれたと思った訳だ、おいらが。
まぁ、そんなもんである。
だが、その経験上おいらは考えた。
絶対胃袋つかまれたら、おいらは逃げられないかもしれない、と。

以前、アメリカのエグゼクティブの殺し文句で「僕の作るパスタは絶品だよ。部屋に食べにこないか?」ってのが流行ったと聞いた。
これは麺喰いのおいらとしては、うっかり男の部屋までのこのこ行ってしまいそうな誘い文句である。
そんでそのパスタが本当に絶品だったら、ころっとイってしまうかもしれない。

日本はどんどんアメリカナイズされてきているそうだ。
アメリカがたどった道を、日本も後からたどっているとも聞く。
しかし、道は遠そうだ。
かなり遠そうだ。

頑張れ踏ん張れ日本男児!!!!

ちゅーか、それでええんか?俺様??

友情本線日本海

2002年5月3日
この日、Yちゃんが誕生日プレゼントとして一緒に『指輪物語』を観に行ってくれて、ついでにチケット代おごってくれた。
ありがちょ〜Yちゃん♪

ちなみに『指輪物語』観賞
Yちゃん2回
ちょろり兄さん2回
おいら3回

上映が終わった後、薄ら笑いを浮かべながら、情けない気持ち一杯でおいらはYちゃんにこう言った。

「アホな事言っていい?(涙目)おいら、もう1度観てもいい!ってか観る〜〜〜!!」(じたばたじたばた)←かなり興奮している。

お前いくつやねんっちゅー態度を取るおいらの腕に、そっとYちゃんの手が乗せられた。

「・・・何時でも言ってくれ!!」

ああ!友よ!!!(感涙!)
一日に水を2リットル飲むといい。
という話をよく聞いていたので、ネットワーク管理の仕事は何時でもトイレに立てるし、オフィスは乾燥しまくっているし、丁度いいか、と思い立ち実行してみた。
これが飲める!
2リットルなんて、就業時間内で余裕ぶっこきで飲める。
楽勝であった。
しかし、それにともなって真っ当ではない回数、頻繁にトイレに立つおいらがいた。
し…仕事にならねぇ。
しかも、あれだ。
あ!と思った次の瞬間には、もう辛抱たまらんようになっているのだ。
ちょっとぐらい予告編があってもよさそうなものだが、のっぴきならない状態になってから、いきなりシグナルがやってくるのである。
困る。
これはすごく困る。
もういい年である。
まして仕事場にて粗相をしては次の日から出社できなくなってしまう。
困り果てながらも1日おき(ネットワーク管理者の仕事は1日おき。それ以外は講習会講師)おいらは地道に続けた。
色んなものと戦いながら続けた。
そしたら1週間で2キロ減ったのである。
がっちょげっちょめ〜ん!(意味なし)

ただ、単純に水のお陰で痩せたのか、ジムに行けない日が続いているので筋肉が落ちて痩せたのか、あるいはその他諸々の原因で痩せたのかはっきりしない為、単純に喜べないおいらがいた。
夕食の席でバカバカ食べながら、おいらはこの不安を家族の前で口にした。
「いったい何が原因で急に体重が落ちたんかわからんのよね。こんだけ食欲旺盛で病気のせいでございます〜なんてこともないだろうにさ。」
それを聞いた兄が、とても優しい声で教えてくれた。
「いや、食欲旺盛でも痩せるって。きっと癌だよ。」

ああ…そうか、癌か。(遠い目)
ちょっと遠くに行った後、はっと我に返ったおいらはこう言ってしまった。
言わんかったらええんから、つい言ってしまった。
「うわ!癌かい!ほしたら今のうちに食べれるもん食べとかな!!」

案の定、体重は次の週で元に戻った…。
水は今も飲みつづけている…。
トイレも行きつづけている…。
仕事帰りに時々通る地下通路では、いつもテレクラのティッシュ配りの兄ちゃんたちが、せっせとティッシュを配っている。
いつもは色んな意味でこなれた兄ちゃんが不機嫌そのものの顔でガッサガッサと配っているのだが、この日は違った。
普通の男の子が二人、初めてなのだろうか、ぎこちなくティッシュを配っていたのだ。
一人の男の子がおいらの斜め前を歩いていた茶髪の若いお嬢さん(表現をややソフトにしております)にティッシュを差し出し、無視された。
とても残念そうだ。
次の瞬間おいらの目の前にティッシュが!
もう一人の男の子がおいらにティッシュを差し出したのだ。

「うわぁ!ええなぁお前、また受け取ってもらえたやんけ。」
失敗した男の子はとても羨ましそうに彼に話し掛けた。
「あんなぁ、こういうのはな見た目とちゃうねん。タイミングやねん。」
ものすごく得意げに言う男の子に、もらったティッシュをしまいながらおいらは心の中でつぶやいた。

んにゃ。
花粉症やねん、おいら。
朝、寝坊した。
いつも8:56の電車で出勤するのだが、目が覚めたら8:20だったのだ。
一瞬、今日は土曜日だと思い込む事にして、二度寝を決め込もうと思ったが、以前8:54の電車で出勤するのに8:40に起きて間に合った試しがあったので、ああ、間に合うなぁと思って起きてしまった。

おいらって真面目だなぁとしみじみ思ったものさ。
ちなみに3ステップほどすっ飛ばしたものの、化粧して、ついでに朝食もしっかりとって出勤した。

ああ、おいらってつくづく真面目だよなぁ……。

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