ああ!でーさんからお気に入り登録をはずされた!

実はかなりショックだった。
最近確かに日記の更新を怠っていたが…そうか、恐れていた日が来たか…でーさん、すまねぇ、おいらの日記がしょーもなかったばっかりに…。

と思ったら、でーさんの日記自体が!!!
よく見たら、数少ないおいらのお気に入り登録からも消えている!!
っていうか気づけよ!2つしかないんだから!!(びしぃ!)←セルフ突っ込み

この間、約0.5秒。
その後とても寂しい気持ちになったちょろのすけであった…。
色んな意味で。
肩こり腰痛眼精疲労に足のむくみ。
コンピューターインストラクトレスにもこれらは悩みの種である。
最短2時間は立ちっぱなし、中腰で30分間なんてよくある話。
という訳で、週に2回のジム通いは欠かせぬ存在になっている。
肩の筋肉を動かして肩こり対策(予防にはならないあたり…)、腹筋と背筋を鍛えて腰痛発生率を低下させる。
ダイエットのためでもあるかもしれない!
スタイル向上のためにも頑張っているのかもしれない!
しかし!しかし一番の目的は、切羽詰った目の前の健康のためだったのである。
うんが〜〜〜!

そのジムにリフレッシュスペースなるものがある。
以前はスポーツ医療院とかいう物だったのだが、おしゃれに変えたほうが客入りがいいだろうという事で、ポシャられてしまった。
資本主義の国だもの。

で、そのスポーツ医療院という物には近寄らなかったおいらだが、今回のリフレッシュスペースは利用してみた。
と言うのも、リフレッシュスペースのお姉さんが友人だったのだ。
ストレッチしていたら手招きされて「無料体験やっているから受けてってよ」と言われたのがきっかけだ。
彼女はそこのストレッチ機械の担当であった。
おいらはいっぺんでこの機械が気に入った!
だって、完全逆さ吊りになるんだぜ!?
スキー靴を履いて、機械に固定されて逆さにされる!
最初は寝転がっていたはずの台からは、背中が離れ完全に固定された足だけでぶら〜〜〜んと吊られるのである。
楽しい。
もんのすごく楽しい。
一気においらのテンションは高まり、嬉々としてぶらぶらし始める。
うきゅ〜〜!おいら今、完全逆さまリラックス状態〜〜〜!
2分ぐらい逆さになっていたところで、友人が声をかけた。
「大丈夫〜?調子悪くなったらいってよ〜?」
その瞬間、おいらはふと考えた。
どういう状態になったら、調子が悪くなったと言うのだろう。
鼻血が出たら?
冷や汗かいたら?
げろ吐いたら?
「…調子が悪くなるって、普通皆どう悪くなるの?」
友人はキコキコと台を水平に戻し、顔の見える位置でこう言った。
「頭に血が上りすぎて、気分が悪くなるねん。」
だったら「気分が悪くなったらいってくださいね〜」って言えばいいじゃん、と思ったが口には出さなかった。
おいら大人だから。

実は逆さになった時に、ものすごくしてみたい事があったがやらなかった。
おいらは完全に逆さまになった時に、ふいに腹筋運動ができないものかと思ったのだ。
少林寺かなんかで、足だけくくりつけて逆さになって、腹筋運動をするというのを見た覚えがあったのだ。
今なら!今ならそれができるかもしれない!
腹筋運動になるかどうかは別として、チャレンジする事ぐらいはできるかもしれない。
すげい!すげいよ、おいら!
多分おいらの周りでそんなことできるヤツ、おいらしかいないぜ!!
腹筋運動になるかどうかは別として!!
(するヤツもおいらしかいないだろう…と頭をかすめたが、見ないフリをした)
しかし、それをしたら友人に怒られるかもしれない。
上司に友人が怒られるかもしれない。
ここは一つ、許可をとってからにした方がいいような気がする…。
そうしておいらはグッと我慢した。
だっておいらは大人だから。

その後、ストレッチマッサージを受けながら、施術士のお姉さんに聞いてみた。
「あの機械で腹筋やったら怒られます?」
「う〜ん、個人的には見てみたい気もするけれど、確実に担当者は怒られますね。」
思いとどまってよかった。
おいらの判断は間違っていなかったのだ。

だっておいらは大人だから。

吸盤痕を嬉しがって人に見せびらかしていたとしても!
逆さ吊りにされて大喜びしていたとしても!
チャンバラに心揺さぶられまくっていたとしても!
逆さ吊りの機械で腹筋運動を思いとどまったおいらは大人だと思った…。

おいら!
えらい!!!
よく誘惑に打ち勝った!!!
ちょろのすけは「いっちょかみ」である。
「いっちょかみ」とは大阪弁で「とりあえずなんにでも首を突っ込むヤツ」の事である。
だもんで、気がついたら4月からたち回りを習う事になってしまっていた。
人生侮り難し!
うっかり「うい!やってみたいっす」な〜んて言っているうちに、本当にやる事になってしまうのだから、一寸先は闇…ではなくて、分からんものでございます。
という訳で、木刀を購入した。
角帯も購入した。
4月には黒足袋もいるらしい。

ちょろのすけ王国、財政難に突入…。

幸いにも本日、たち回りを習っている人達の自主練にちょいと混ぜてもらうことができた。
基本の20の型を覚えるところから始めなさい、との事である。へいへ〜い。
腰を落とせと言われ、太ももプルプル状態で頑張るおいら。
プルプルしながらも頑張れるおいら。
いや〜ん、おいらってばけなげ!←バカ
しかし、恐ろしい罠はその影に潜んでいたのだ!
あああ!!
木刀が…だんだん重くなってくる…。
そうなのである!一つの型がきちんとできているか見てもらうために、型を作ったらそのポーズで見てもらえるまで待たなければならないのである。
二…二の腕が…。(滝汗)
プルプル通り越してビクビクになってきている。
一昨日の『IN BODY』は、この事を言っていたのだ!
ああ!やはり鍛えねばならぬ!俺様が腕!俺様が上半身!!
ふんばれ!ふんばれおいら!
ちょろのすけ応援団が頭の中で声援を送ってくれている。
ありがとうみんな!おいら頑張るよ!!
必死に気を紛らわせるおいら。
苦しくったって〜〜〜♪悲しくったって〜〜〜♪
これをクリヤすれば、チャンバラができると思えば辛くない!!
そうだ!チャンバラだ!
立ち回りと言えば聞こえはいいが、おいら、おいら今からチャンバラやろうとしているんだよ!!
掛け声をかけながら袈裟懸けに切る!
喉元を突く!
胴を払う!
足を切る!
太刀を受ける!!
ぐわ〜〜〜〜楽しい〜〜〜!!!
止めを刺した後に血を払って鞘に戻す動作までやり終えると、気分はもう3匹が切る!
二の腕の抗議なんてへっちゃらよん♪(←よほど楽しかったらしい)

しかし、4月までに完璧にするように言い渡されたが、どこで練習すりゃええんかいのう?
腹から声を出しつつ、木刀振り回していたら、このご時世、数分後には警察官に職務質問されているぞなもし…。
本日、ちょろのすけは行き付けのジムで『IN BODY』なるものを体験した。
身長と体重だけの測定ではなく、骨量や脂肪量、筋肉量まで測定する優れものである。
しかもそやつは、単に量測定するだけではなく、その測定結果から左右や上下の体バランスまではじき出してくれるのだ。
えらい!
なにがえらいって、これをタダでやってくれるんだから、えらい!

結果は良好。
体重も体脂肪率も筋肉量も骨量も言う事なしの数値がはじき出された。
左右バランスも綺麗に取れていて、どっちかだけが飛びぬけて強いという事もないらしい。
しかし、一点だけバランスの悪い所があった。
上半身と下半身である。
上半身の筋肉発達量が「標準」なのに対し、下半身は「過剰」なのである。

おお!おいらの進む道はテコンドーにあるのかもしれない!と、一瞬思ったが、んなアホな!(びしぃ!)とセルフ突っ込みが入ったので諦めた。(早!)

下半身とのバランスをとるために、上半身の運動を増やしたほうがいいか、あるいは下半身の運動を軽めに変えた方がいいという話であった。
そうか〜、おいらってば上半身の筋肉が弱いんや〜。(数値は「標準」である)
「アカンやん、いっちょ頑張ったらんと。」しみじみと非力な上半身に語らってみた。(重ねて数値は「標準」である)

おいらの頭の辞書に『増やす』はあっても『減らす』はないらしい。
だから痩せんのだ。
しかし金は確実に『減って』いる。


解せねぇ。(不満)
ぎゃ〜〜〜!ジュリーーーー!!
激烈愛してる〜〜〜!!!
それはもうもう、おいらはジュリーと同じ部屋に入った瞬間に思い残す事がなくなって、うっかり成仏してしまうのではないかと思う勢いでジュリーを愛している。
なんてったって、おいらのジュリー暦はかなり年期が入っているのだ。
幼い頃ジュリーの輝ける姿を見て以来、ずっと愛し続けているのだが、最近また再燃してきた。
あまりの燃えっぷりに、自分で自分が恐ろしいぐらいに恋は盲目大暴走中なのである。
当たり前であるが、部屋でのBGMは片っ端からジュリーである。
恥ずかしげもなく一緒に歌ってみたりする。
ああ、ジュリー、めっちゃラビュ〜〜〜ン♪
その独特の歌声に、おいらはパンチドランカーよう!

しかし、大暴走中のおいらでも、時折さすがに周囲を気にしてしまう。
そうして誤解のないように、気を配りながら会話の中に織り込むの。
あの人の名を。

「もう絶対最高やって!ジュリー・アンドリュースってば!」


沢田研二のことではない。


絶対『プリティ・プリンセス』観に行く!
ジュリーを観に!ジュリィィィィィィ!!!

友情こもごも

2002年1月28日
友情…
最近、ありがたいなぁと思ったのは、この日記を読んでくれている友人諸氏と久しぶりに会った折に、大ダコと格闘した跡を見せてくれ!とせがまれた瞬間であろう。
しかしエステから丸10日、もはやおいらの格闘の記念碑は消えてなくなっていたのである。
虚しい…でも、10日経ってくっきり残っているのもイヤだ…そこまで肌年齢が落ちていると自覚するのはもっとイヤだ…。
しかし、おいらはそう言ってもらえてとても嬉しかった。
あまりの嬉しさに実際脱ぎかけた。
……もはや跡の消えた背中を見せてどうしようというのだろう…。
…危ないところだった…。
ふ〜〜〜。
皆も日常に潜んでいる、小さな落とし穴には気をつけようぜ!(びし!)

友情、というテーマを与えられると、必ず頭に浮かぶ友人がいる。
Pちゃんである。
Pとは幼稚園来のつきあいである。
長い。気が遠くなるほど長い。
Yちゃんとは小学4年生からの付き合いなので、それを上回る付き合いの長さである。
もしかしたら友情最年長記録保持者かもしれない。ちょろのすけワールドでは。

Pは小さい頃、体が弱かった。足が悪かったせいもある。
しょっちゅう風邪を引いたり熱を出したりして寝込んでいたらしいが、おいらにはその記憶はない。
あるのはおいら達の後ろを小さな体で必死に付いてくるPの姿である。
こけても笑って立ち上がるヤツの根性には、幼心に『できる!』と思ったものだ。

そして、ヤツの最大の特徴は『人が良い』という事である。
どれぐらい良いヤツかというと、ナチュラル・ボーン・いじめっ子のおいらが、小学生の時にヤツを騙した事がある。
4月1日においらの家の前で当時の人気アニメのイベントが行われるので、一緒に行こうと思うから今すぐ家に来い!と呼びつけたのである。
ヤツは来た。必死になってきた。
そうしておいらの家に来たヤツに、おいらたちは冷たく言ったのだ「4月バカだよ〜ん」。
その後の反応が、いまだに心の奥底に残っている。
ヤツは一瞬きょとんとした後、ニカっと笑ってこう言った。
「あははは。なんだ、騙されたのか〜〜」
そしてそのまま帰ったのである。めっちゃ素で帰ったのである。
おいらは幼心に真剣に「こいつ…できる…」と思ったものである。

その後も折に触れ、時期に触れ、Pを騙してきたおいらであるが、今だPとはつきあいがある。
騙されてもいじめられても、気がついたら、つるんでいるのである。
そんなヤツに去年の4月1日は何もしなかった。
休日だったので彼との時間を邪魔しちゃ悪いかな〜と思って、気を効かせたつもりだったのだ。
次の日、Pちゃんからメールが入ってきた。
「昨日は彼とどんな騙しがくるか楽しみに待っていたのに、どうして何もしてこなかったの??」

もしかしたら、おいらはヤツの掌で躍らされていたのかもしれない…。
やはり、こいつは…できるのかもしれない…。
あるいは単純に底抜けなのかもしれないが、おいらとPの友情は今だ続いている。
大事にしようと思う。

…しかし問題はおいらが大切にしてきたから続いた友情ではなく、ひとえにPの忍耐の賜物の友情だという事だ。

…やはり、おいらはヤツの掌で踊らされているのかもしれない…。

エゴグラムとおいら

2002年1月24日
エゴグラムによるあなたの性格診断結果

性格
貴方には、仕事人間的な面と、遊び人間的な面が同居しています。それはそれで結構な事なのですが、仕事と遊びの両立をかなり自己流のマイペースさで、こなして行こうとする所に問題が生じます。責任感の強さと道徳的な身の処し方、アイディアの豊富さなど、貴方には美点も多いのですが、厳し過ぎる点、強引過ぎる点、我儘過ぎる点など欠点も少なく無いのです。

恋愛・結婚
貴方の結婚相手は、柔軟型が良いでしょう。これは貴方が男で有っても、女で有っても同じ事です。そう云う相手との組合せなら、貴方の強引で我儘と云う最大の欠点が破綻に直結する事が少なく、責任感の強さや根明な性格の長所を発揮する事が出来るでしょう。

職業適性
貴方は、江戸っ子気質的なタイプなのです。口煩いが正義漢で反骨精神が旺盛。野次馬根性も又、旺盛で気が向けば馬鹿騒ぎをするが、気が向かなければ寝転がったままというタイプです。仕事も一点集中型なので、工芸的なものが好きで打ち込めれば、一番ぴったりなのです。

対人関係
気分次第で「宵越の金は持たない」と云った風な所があり、施毛を曲げると「矢でも鉄砲でも持って来い」となります。そういう点をくれぐれも自重する事です。


なにを、どうコメントしろと?
ちくしょ〜〜!矢でも鉄砲でも持って来やがれってんだ〜〜〜い!!
仕事帰りのおいらは、最寄駅で下車し、高架を家の方向に降りていた。
ちょうど階段の途中にきた所で、女の人が途方に暮れたように下を向いて立っている。
その様子から,おいらはピピ〜〜〜ンときた。
「コンタクトですか?」と聞くと、女の人は「そうなんです」と力なく答えた。
さもありなん。
この階段はちょうど上の踊り場が影になって、明かりが当たらないのだ。
片方のコンタクトを落とした身では、とっぷり暮れたこの時刻、探すのは不可能だ。
おいらはコンピュータの仕事についてから、自分ではもう見えなくなるかもしれないと思うほどに目が悪くなったが、いまだ両方とも2.0の視力を誇っている。
以前が一体どれほどだったのか、正直謎である。
もっと正直に言うと、自分でも知りたい。
一体おいらの視力はどんだけあったんや〜〜〜!
さておき。
おいらは俄然張り切った。
「探しましょう!」
「あの…少し水色がついているレンズなんです」
ばばっと下と向くと………あれ?わからん。
ちょいとしゃがんで探しても、分からん。
なんですと?
おいらの視力は良かったはずだ。
ほしたらこれは『鳥目』ってやつぅぅぅぅ????

ちょっぴりキュートにあせりながら、必死に探すおいら。
すると彼女の右足ぎりぎりのタイルのくぼみにコンタクト発見!
「あ!」
「ありましたか?!」と喜び勇んで動こうとする彼女。
アホウ!動くな!…とも言えず、とっさにくぼみに手を伸ばした。
「ここに落ちているんですよ。動かないで。」
必死にコンタクトを取ろうとするが、なにせ彼女の左側にいたおいら。
腕は彼女の両足を越した向こうに伸ばされているので、とり難い事甚だしい。←もちろんいい訳である。(にやり)
おまけに彼女は今や遅しと待っている。
ついでにおいらの腕に遠慮して、今にも動きそうな気配がちょっぴり怖かった。
あせったおいらは、付け爪と間違われるほどの爪を「えい、や!」とコンタクトの下に潜り込ませた。
その時コンタクトだけでなく、小さな石もおいらの爪の上に乗っていたのだ。
そんなんわかるかい!
とれた!と思ったおいらは、他の指で挟むようにコンタクトをすくいあげた。

…ぱち


人が完全に固まるところを初めて見た。
年末にインターネットで応募した懸賞が当たったとメールがきた。
某有名エステの50,000円チケットである。
年末にもらったのに、なかなか時間が取れなくて(ちょろのすけは基本的に次月の予定もなかなか立たない人間である)そのまま放置しておったのだが、チケットの期限が今月の20日という事で、急遽日程を調整して仕事帰りに行くことにしたのである。

そこではカッピングというものをやってもらった。
ケンシロウと闘う職場の人から聞いたが、プロレスラーも体をほぐすために受ける事があるそうだ。
ふふふ、おいらってば、プロレスラーと肩を並べる女になったのね。(にやり)←この際、向こうがそれを知っているかどうかというのは、ちょろのすけ的には関係ないらしい。

結果から言うと、これは効く!マジ効く!やれ効く!ドンと効く!
肩こりすっきり!
次の日は、クタクタのぬいぐるみのようにリラックスした体になっていた。
エステというよりは、もはや治療!
まさに「は〜〜〜極楽極楽」なのである。
もちろん施術中は痛い部位は痛いっすよ。いや、ホント。

しかし、おいらを超ご機嫌にしたのは、そのカッピングによってついた背中の痣であった。
直径10センチほどの内出血の丸い痣がつくのである。
もちろんつかないところもある。
痛い所が付く所な訳でもない。
おいらの背中には、ついたりつかなかったり、ややランダムめにカップの跡がついている。
そう!さながらそれは、大ダコと格闘した海の勇者のように!!(ばば〜〜ん!)
余りの嬉しさに、嬉々としていろんな人に見せて回ったが、誰一人としておいらのこの嬉しさを理解してはくれなかった。
「大ダコの吸盤がさ〜背中に、こうキュキュ〜っと貼りついてさ、できたように見えへん??なぁなぁ。」
おいらの喜びとは裏腹に、おいらの背中を見た人は冷静にこう聞くのである。
「で、そのカッピングってさ効くの?」
そんな事を言っているのではない!
「その痣ってさ〜、いつまで残るもんなの?」
アホウ!大ダコと格闘した証やんけ!名誉の痣やんけ!そう簡単に消えてたまるかい!
そう言ってやりたいところだが、おいらは大人らしく口だけで笑って「うん、と〜っても体が楽〜〜♪」とか「1週間ぐらいかな?」とか答えるのであった…。
本当に大ダコと格闘してついた痣なら、皆はもっと興奮してくれるだろうか…?
一緒に楽しんでくれるだろうか…?
だが50メートルも泳げないちょろのすけは、大ダコと闘う前におぼれてしまう。
やはりカッピングで、格闘気分を味わっておくだけにしておくのが無難であろう…。
……こんな、負け負けしけしけモードだから、きっと誰も同調してくれないのだ…。(涙)
おいら、こんな痣が自分の体についたの初めてだから、とっても嬉しいのに…めちゃくちゃ楽しいのに…。

ちょっぴり寂しくなりながら、入会勧誘をきっぱり断ったおいらに「このチケットは50,000円分になりますので、後1回、簡易コースですが受けていただけます。またご連絡下さいね。」と親切に言ってくれたエステティシャンの声を思い出すのであった。
うん。また行くね。
でもその簡易コースって…カッピング、あるの??
あったら、また痣つけてね、お姉ちゃん。

今度は宇宙人にさらわれたって話にしようかな?(するな!)

訂正

2002年1月15日
Yちゃんのハリー・ポッターへの愛は、正しくは「きな粉ぶっかけて砂糖まぶして頭からかじらせてくれ」でありました。

ごめんな、Yちゃん。
ガセ流してもうたわ。
ちゃんと訂正したから許してな。
ついでにもう一文は省略したおいらの友情を感じ取ってくれたまい。
正月休のぬるま湯気分覚めやらぬ頃に、3連休がやってきた。
12日だけ上々颱風の新春上々ショーに行く予定があるだけで、後は全く予定のないぬるま湯休みであった。
ちょろのすけにとってはこれは珍しい話である。
だもんで、とてもとても嬉しかった。
あんまり嬉しいので、懐かしのトルネコなんか引っ張り出してきて、無駄に時間を遣ったるねん!とばかりにし始めてしまった。
もちろん以前にセーブしたデータを使用しての悪行三昧!
不思議のダンジョンに勝手に押し入り、誰の迷惑になるでもなく生息している生き物達を、合成した武器で切る切る切る!
モンスターを呼び寄せる罠を踏んでは虐殺の限りを尽くし、必死に抱えこんでいるアイテムを情け容赦なく略奪して進むおいら。
モンスターハウスのあるフロアでは大部屋の巻物を読んで、ジェ〜ノジェノジェノジェノサイド〜〜〜♪と歌いながら、ばっさばっさと切り捨てる。
悪だ!
もんのすごい悪だ!
金に困っているわけでも、化け物達が村を攻撃しているわけでもないのに、なんて事をしているんだ、おいら!
貴様も日本国民の端くれなら、専守防衛!第9条を守らんかい!
んでも、楽しいのだからしょうがない。
おいらは確かに最初の方の物語が進行していく過程も好きだ。
自分の店が大きくなっていくのを見るのはとても楽しいと思う。
だが、だが、それよりもずっと無敵状態が好きなのだ!
ゲームしている最中のおいらの好きな言葉は『1人勝ち』
どいつもこいつも!寄らば切るぞ〜〜〜〜!!!(うぉぉぉぉ!)
おいらは無敵だ〜〜〜!!!(がぉぉぉぉ!!)

しかし寝不足がきつい…。
ゲームに勝って人生に負けている…そんな気もしないでもない今日この頃であった。
Yちゃんがメールで「頭から砂糖かけてがじがじ齧りたい」と溺愛っぷりを報告してきたほどのハリー・ポッターであるが、いまだおいらは読んでいない。
友人が子供にせがまれて観に行き「ふふふ。月明かりに照らされた彼って、セクシーよ、かなり」などと発言するハリー・ポッターであるが、いまだおいらは観に行っていない。

というか、この二つの報告を聞いて、果たしておいらはそれなりの年齢の人間として読み、そして観ていいものだろうかと疑問を感じずにはいられない!
それは、これらの報告から不道徳なものを感じ取ったからではない。
なんか思いっきりはまりそうな自分が怖いからである。
特に映画。
友人(2児の母)の発言に、即座に「唇がげっつセクシーやったんとちゃうん?」と宣伝でしか観ていないくせに言いきったおいら。
ショタコンではないのだけれど(中村吉衛門やロバート・レッドフォードが眼鏡かけてるところなんかめちゃくちゃ好みである)それなりの年齢の人間として、君子危うきに近寄ったらいかんような気がする。

遥かなり!ハリー・ポッターへの道!
世間様でのブームが終わった頃に、ひっそり一人で「うが〜ハリー!激ラブ〜!!」とか言うのだけは控えたいと、分厚いハードカバーを横目で見ながら真剣に考えるおいらであった。


だからといって、世間様がブームの今に騒ぐのも、やはりそれなりの年齢の人間として控えたいと切に思っている。うん。

ひっそり

2002年1月9日
「17000」はおいらが踏んだ!

感想文

2002年1月5日
今ごろ?と言われそうだが『千と千尋の神隠し』を観に行った。

ちょろのすけは、末っ子気質なので、基本的にくれるというものはたいていなんでももらう。
喜んでもらってやるのも親切だと信じている人間なのである。

という訳で、おいらが千なら、あっちゅー間にカオナシに食われて話が終わる。
溺れた経験もないのでハクも助けてはくれない。

トンネルがあっても、努々不用意に入っていかないようにしようと心に誓ったおいらであった。
さて、昨日の日記に書いた抽選制の福袋であるが、おいらは自分の気合によってゲットできた物で非常に気を良くしていた。
波に乗っていたというべきだろうか。
応募用紙に名前を記入し、応募箱に入れたおいらに、なぜか、そしていきなり、さささと係員のおばちゃんが近寄ってきた。
制服やネームプレートから、そのおばちゃんが百貨店の従業員ではなく、福袋を提供したメーカーの社員である事が分かった。
そうしておいらとおばちゃんは10分ほど、その商品の良さやら必要性について話し合った。
この時点でおいらは確信していた!
おいらはこの商品をゲットできる!
やはり!今!時代はおいらぁ?!!
しかもおいらの覗いた応募箱には、さして応募用紙が入っていなかったのだ!
よっしゃぁ!もらったぁぁぁぁぁ!!!!!!


ここまで盛り上がって外れた人の気持ちってさ。
わかる?
正月2日。ちょろのすけは密かに広告に載っている美人に恋をした。
元来人ごみが嫌いなおいらは、初詣も行かない人間である。
初売りに駆けつける事などしない。
惚れたにくいあんちくしょうをゲットするために、人ごみの中に突進していく若さなど、とっくの昔に淀川の支流から淀川に流れこんで、風の噂だと環太平洋造山帯を遠くに見据えつつグルグル海の中で回っているという話だ。
あくまで噂だ。

だが、今回はちと話が違った。
初売りに伴い、抽選制ではぁ?っちゅーような値段で高額商品が買えてしまう公開抽選福袋が出ていたのである。
それも普段なら、右から左へスルーパスなのだが、そのなかに兄の心を揺さぶりまくる福袋があったのだ。
確かにそれは兄にとって必要であろうと思ったし、あまりのお値打ち品だったので、仕事で行けないと嘆く兄の為に運試しじゃ〜とばかりに出かける事になったのである。
ま、ついでに…というか、それならそうで、抽選時間までならいつ行って応募しても間に合う福袋のために行くよりは、自分の欲望を優先した方が気合も入ろうというものである!
おいらの若さは戻ってこないが、気合はいつも垂れ流すほどにある!
よっしゃ!こい!!!(すぱこ〜〜〜ん!)

という訳で、おいらは生まれて初めて開店時間前の百貨店の扉の前に立つことになった。

しかしおいらたちの並んでいた扉は、開店時間を過ぎても開かなかった。
他の扉が全て開いたというのに、開かなかったのだ!
俺様、大ピ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜ンチ!
ようやく扉が開き、おいらの姫君をゲットすべく走るが、売り場にはすでにおばちゃんの人だかりが!
どっから沸いてきたんじゃ!おばはんどもめ!(←多分おいらも誰かにそう思われていたに違いない)
ああ、おばはん肉壁に邪魔されて、ショーケースに近寄れないわ!
そう落胆した時であった。
……………あれ?
見える。
すかんと見える。
おばちゃんたちの頭越しにショーケースの上に置かれているプレートが見えるのである。
おばちゃんとおばちゃんの間上空から、ひょいと腕を伸ばして、すでに1〜2個しか残っていないプレートの上に手を置いてみた。
…届く。
プレートの上の1〜2個は、欲しいものではなかったので、そのままの状態でしばらく腕キープしていると、自分に合わないサイズをぽいぽいプレートに戻すおばはんが!
それをおいらの男前な手ががっちり掴んで見てみると、まさしくおいらのハニ〜♪
違う子もついてきたが、美人だったのでこれもキープ。
買うべきか買わざるべきか迷ってみたが、ええい!正月だから仕方ない!
初売りじゃ〜初商いじゃ〜!
景気よう買ったらんかい!!!
気合じゃ気合〜〜〜〜!

ああ、おかあちゃん、巨人に生んでくれて(いや、生まれた時は普通だったが)ありがとう!
そっと心の中でつぶやいて、おいらはカードを切ったのであった。
姉ちゃんのカードを。(ごめん!)

はじめての超物欲に驚きつつ、思った物を買えた時ってこんなに嬉しいのね、と今も幸せいっぱいに自分の指を見ている。
高村さんからもお年賀メールのお返事をいただけたし!こいつは春から縁起がいいやぁ!
今年は福袋4つも買ったけど、それらがことごとくスカだったけど、悪い事はすぐに忘れる便利なおいらの記憶力!
それらはすでになかったことさ!
今年のおいらはついている!
いやもう!絶対そうやって!!!
カードの請求もなかったことにできれば、おいらもっと嬉しいんだけどなぁ…。
んもう!正月だから仕方ない!!!

新しい年を祝う

2002年1月1日
誰も知らないが、今日のおいらの下着は上下とも赤。
祝ってみました。
とりあえず新しい年を。

ちゅーか、こんな時に使うしか使い道のない自分が空しかったりして。
祝ってんだか呪ってんだか、良くわからないけどA HAPPY NEW YEAR!ってことっす。はい。
どうでもいい事ですが、「祝」と「呪」って似ているよね。

ちなみに正月は好きである。
昼間から世間一般公認で、日本酒かっくらえる日だからだ。
ビバ!正月!
雑煮にお餅をガンガン入れて、がふがふ喰ってもカロリーに対して罪悪間を感じなくてもいい日でもある。
おいらは好き勝手に食べ散らかしてカロリーオーバーするのではなく、お正月の食事を楚々と頂いているだけであるから、しかたないのだ、やむをえないのだ、オーバーしても不可抗力なのだ。
ブラボー!正月!
正月だからしょうがない!そんな都合の良い言い訳満載の正月!
おいらは大好きだ!
ああ!大好きだ!
ガキどもにお年玉用意しなくていいのなら、もっともっと大好きになるさ!

ま、その分年末が大嫌いだが、世の中それでバランスが取れているので、よしとしよう。
うん。
とりあえず、今年も始まったんだから。
年末がくるのは、また11ヶ月後だ。
家から電車に乗るまで、少し余裕を入れて5分。
そんな恵まれた立地においらの家はある。


朝起きたら8:42だった。

8:54分発の電車に乗っていた。

伝説達成の瞬間である。


ちなみに電車にすっぴんで乗るような真似はしていなくてよ!(しゃき〜〜〜ん!!)

神は来れり

2001年12月24日
その者は従者を連れ、汚れた衣をまとい我が家を訪れた。

そして奇跡を起こした!

光りあれ!

彼の者が指で壁面を押すと、軽やかな音色と共に壁面の一部が光を発した。

ハレルヤ!
幸い来れり!
それは苦痛からの解放でもあったのだ。


「じゃ、このボタン押したらお湯でるようになるんで〜」

ありがとう!ガス屋のおっちゃんとその息子よ!!
これで今日から水で洗い物しなくてもすむようおうおうおう〜〜〜〜〜〜!!!

んだから、すっげぇ嬉しかった訳よ、要は。


ややや?!気がついたらリンクしてくださっている方が増えている!
あまり周囲に気を配る人間ではございませんが、とりあえず、アホップリには定評があるようでございますゆえ、気長におつき合いいただければ幸いでございまする。はい。
クリスマス前にやってきた♪

ちゅーことで、おいらの家の家族クリスマス会は本日であった。
全員の予定が合うのがこの日しかなかったので、一足早くやってしまった訳だ。

そしておいらはねーちゃんよりクリスマスプレゼントをもらった。
赤いトレフルである。
おいらが日常使っているものより、機能性より装飾性を重視したもので、それはそれは綺麗なレースのトレフルである。
上も下もいただいた。
装着すると褌気合入れが行われる機能性トレフルとは違い、エロエロでございますお客様〜〜的な満足感が得られる物である。
ちょっぴり「痩せなければ!」と恐怖に似た思いを味わったが、これは姉には秘密である。

さて、クリスマスイブ&クリスマスに間に合うようにもらったこの下着!
やはりこれは活用しろという事であろう!
んん!
ありがとう姉さん!
おいら、このエロエロ下着をつけて!
エロエロ下着をつけて!
クリスマスの!
クリスマスのぉぉぉぉぉぉぉ!



予定が全然ないぃぃぃぃぃぃぃ!!!!

< 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20

 

お気に入り日記の更新

最新のコメント

この日記について

日記内を検索